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砺波市は、富山県西部の砺波平野の中央に位置し、これまで先人の方々のご尽力や市民の皆さんのたゆまぬ努力により、農・商・工のバランスの取れた発展を遂げてまいりました。
優れた住環境をはじめ医療や子育て環境、高齢者福祉サービスなどが充実した住みやすい都市として、民間経済誌でも常に全国上位にランクインされるなど、その豊かな暮らしやすさは日本でもトップクラスにあると自負しております。
庄川の清流が育んだ肥沃な平野に家屋が点在する「散居村(さんきょそん)」景観のなかに、美味しい砺波米や近年生産量が増加している雪たまねぎをはじめ、日本有数のチューリップ球根や種もみの生産地として力強い農業が展開されています。
国内トップシェアを誇る工業製品を作り出す最新鋭工場、優れた技術力を持つ中小企業や木工業などの伝統産業、さらに市街地では区画整理事業により大型商業施設が立地するなど、活力ある発展を着実に続けています。
また、温かいおもてなしが高い評価を受けている「庄川温泉郷」や自然豊かな「庄川峡」などの観光資源に加え、北陸の春の一大イベントである「となみチューリップフェア」は、毎年約30万人の来場者で賑わいをみせるとともに、品質が良く美しいチューリップを咲かせる砺波市のチューリップ球根は、全国的にも高い評価を受けています。そのほかにも、地域の文化や伝統、地場産品を生かした祭りが、現代までしっかりと受け継がれており、住民相互の交流による地域コミュニティや安全安心で健全な地域社会が形成、維持されています。
このような勢いある砺波市をしっかりと次世代につなげていけるよう、第2次砺波市総合計画に掲げた重点施策、「子育て支援」「防災力強化」「魅力発信の充実」などをはじめとする重点事業「10WAVE(となみ)プロジェクト」を柱に積極的に市政運営を進め、本市の新たな将来像「~庄川と散居が織りなす花と緑のまち~もっと元気ほっと安心ずっと幸せ“やっぱり砺波”」の実現を市民の皆さんとともに目指してまいります。
砺波チューリップ公園
散居村
北陸自動車道、東海北陸自動車道、能越自動車道が連結する小矢部砺波JCTの4つのインターチェンジが利用できます。
高岡砺波スマートICは車長制限が撤廃され、全車種で利用可能となりました。
医薬品・機械・金属産業が集積する富山・石川の主要都市、交通結節点、主な企業まで1時間以内に到達できます。
北陸新幹線新高岡駅、伏木富山港、富山きときと空港、富山ICは30km圏内、金沢港、小松空港、小松IC、七尾ICは50km圏内です。
北陸新幹線で東京~新高岡間は最速2時間42分。2023年度末には金沢・敦賀間が開通予定です。
内陸部なので津波の心配がなく、工業団地・工場適地は全て平野部にあり、崖崩れの心配もありません。
庄川に設置された多数のダムをはじめ、堤防の改修や農業用調整池の整備により、洪水も低リスク。
人口1万人あたり犯罪件数が約6.21件/年と、全国でも低水準。
北陸地方の雪と、白山を源流として花崗岩に濾過された庄川の伏流水は、純水に近く良質で豊富な水資源を活用できます。
地下水源の工業用水も使用可能。
水力発電が盛んで、電気料金単価が安くなっています。
充実した子育て支援サービスで、待機児童人数0人。
全国平均を超える女性就業率54.3%で、働きやすい子育て環境。
大規模小売店舗やスーパーマーケット、ドラッグストアなどが充実しており、生活利便性が高い。
人口1千人あたりの病院病床数が19.8床と全国でも上位にあり、市立総合病院や急患センター、多くの開業医により、医療サービスが充実しています。
商工観光課 TEL:0763-33-1392
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