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トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2024年 > 11月 > 県外に進学・就職する若者に贈るエール「I'm Your Home. ~挑戦する君へ、先輩たちの言葉~」始動!
更新日:2024年11月7日
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発表日 2024年11月7日(木曜日)
県では、県外に進学・就職する若者を応援するプロジェクト「I'm Your Home.」の第3弾、「挑戦する君へ、先輩たちの言葉」を実施します。
全国の多くの自治体同様、富山県でも若年層の転出超過が大きな課題の一つとなっています。だからといって前途ある若者を県内にとどめるのではなく、夢を後押しすることで、羽ばたいた後も富山県との心理的なつながりを感じてほしいと考えています。
富山県から広い世界へ旅立つ若者たちに、いつでもふるさとが待っている。いつでも帰れるHomeとして旅立ちを応援するプロジェクト「I'm Your Home.」を、令和4年度から毎年アプローチを変えてメッセージを発信しています。
~挑戦する君へ、先輩たちの言葉~
富山県出身でさまざまな分野の第一線で活躍する先輩たちが、一歩踏み出そうとする若者へエールを贈るインタビュー記事を連載します。
エールを贈る先輩たちは、以下の方々。高木新平さんをトップバッターに、令和7年3月までに5名登場予定です。
https://doors-toyama.jp/series/im-your-home/1782/
これから富山を旅立つ高校生や大学生は、学生時代の多くをコロナ禍で過ごした世代。リアルでのつながりが希薄となる一方、モバイルやソーシャルネットワークで浴びるほど情報を得られる時代に生きています。情報過多で「タイパ」を求める中、近い将来「何者か」になろうとする期待や焦り、不安などを抱えながら、富山県から一歩外に出ようとしています。そんな時代の中、身近に感じるロールモデルがいないと思う若者も多いのではないでしょうか。
しかし、富山から旅立ち、各界の第一線で活躍する先輩たちはたくさん存在し、そんな「何者か」に見える先輩も、かつては富山で生まれ育った若者の一人でした。今だからこそ分かるHome富山にはせる想いと、一歩踏み出した当時の心境。思い切って富山を旅立った先輩たちの言葉を、今旅立とうとする富山県の若者に、エールとして届けます。
インタビューとともに、若者に届きやすくアレンジした「10の質問」にも回答いただきました。記事内への掲載に加え、「doors TOYAMA」Instagramのリール動画(ショート動画)でテンポよく展開していきます。
「寿司といえば、富山」らしい身近な質問から、本プロジェクトの核心にせまる質問まで。Instagramを通して若者たちに届き、じっくりインタビュー記事まで読んでもらえることを期待しています。
https://www.instagram.com/doors_toyama?igsh=aXUwczd5MDBwZHl2
子どもが県外に旅立つ保護者からの応援メッセージ(エール)と、子どもが自立していくことで感じる寂しさ(ホントの気持ち)を集め、富山駅周辺に掲出しました。
富山の街の人々から旅立つ若者に贈る、応援メッセージ動画を制作。また、動画と合わせて撮影した写真に応援メッセージを添えて、JR富山駅構内にてポスター展を行いました。
https://www.home-toyama.com(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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知事政策局 広報・ブランディング推進室 広報・イメージアップ担当 |
076-444-3134 |
山崎、高松 |