令和5年住宅・土地統計調査結果(住宅数概数集計)(富山県分)の概要

発表日 2024年4月30日（火曜日）

本日、総務省統計局から令和5年住宅・土地統計調査結果(住宅数概数集計)が公表されました。本県の概要は次のとおりです。

調査結果の概要

1.総住宅数

総住宅数は473,800戸、増加率は5年間で4.7％

令和5年10月1日現在における富山県の総住宅数は473,800戸となった。平成30年と比べると、21,200戸増加（4.7％増加）した。

2.空き家

総住宅数の14.7％が空き家

総住宅のうち居住世帯のある住宅は401,900戸で、居住世帯のない住宅は72,000戸となった。居住世帯のない住宅のうち空き家の数は、昭和38年から一貫して増加が続き、令和5年は69,700戸となった。総住宅数に占める空き家の割合（空き家率）は、14.7％となり、平成30年（13.3%）より1.4ポイント上昇した。

3.住宅の建て方

一戸建率は73.9％

居住世帯のある住宅を建て方別にみると、一戸建は297,200戸、長屋建は9,300戸、共同住宅は94,600戸、その他は800戸となった。昭和53年以降の推移をみると、一戸建の割合（一戸建率）は低下傾向、共同住宅は上昇傾向にある。
一戸建率は令和5年は73.9％となり、全国(52.7％)に比べ依然として割合は高く、全国第7位となっている。

関連ファイル

詳細は、下記PDFファイルをクリックしてご覧ください。

令和5年住宅・土地統計調査結果(住宅数概数集計)(富山県分)の概要（PDF：214KB）

また、この調査結果の概要は、統計調査課ホームページ「とやま統計ワールド」（https://www.pref.toyama.jp/sections/1015/index2.html）でもご覧になれます。

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