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更新日:2024年9月25日

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富山県 News Release

令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計結果(確定値)(富山県分)の概要

発表日 2024年9月25日(水曜日)

本日、総務省統計局から令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計結果(確定値)が公表されました。本県の概要は次のとおりです。

調査結果の概要

1.住宅・世帯の概況

1.総住宅数と総世帯数

総住宅数は473,900戸、増加率は5年間で4.7%

令和5年10月1日現在における富山県の総住宅数は473,900戸となった。平成30年と比べると、21,300戸増加(4.7%増加)した。

総世帯数は405,500世帯で、平成30年と比べると、11,500世帯増加(2.9%増加)した。

2.空き家の状況

総住宅数の14.7%が空き家

総住宅のうち居住世帯のある住宅は401,900戸で、居住世帯のない住宅は71,900戸となった。居住世帯のない住宅のうち空き家の数は、昭和33年から一貫して増加が続き、令和5年は69,700戸となった。総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は、14.7%となり、平成30年(13.3%)より1.4ポイント上昇した。

2.居住世帯のある住宅の状況

1.住宅の建て方

一戸建率は74.0%

居住世帯のある住宅を建て方別にみると、一戸建は297,300戸、長屋建は9,000戸、共同住宅は94,900戸、その他は800戸となった。昭和53年以降の推移をみると、一戸建の割合(一戸建率)は低下傾向、共同住宅は上昇傾向にある。

一戸建率は令和5年は74.0%となり、全国(52.7%)に比べ依然として割合は高く、全国第7位となった。

2.所有の関係

持ち家住宅率は74.9%

住宅を所有の関係別にみると、居住世帯のある住宅に占める持ち家の割合(持ち家住宅率)は74.9%(全国60.9%)となった。全国2位であった平成30年(76.8%)と比べると1.9ポイント減となり、全国3位となった。

3.住宅の規模

専用住宅の1住宅当たり住宅延べ面積は138.77平方メートルに減少

居住専用に建築された「専用住宅」について、その規模をみると、1住宅当たり住宅延べ面積は138.77平方メートルで、平成30年(143.57平方メートル)と比べると4.80平方メートル減少したものの、前回に引き続き全国1位となった。

専用住宅の1人当たり居住室の畳数は18.17畳で、平成30年(17.42畳)と比べると0.75畳増加し、全国2位となった。

関連ファイル

詳細は、下記PDFファイルをクリックしてご覧ください。

令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計結果(確定値)(富山県分)の概要(PDF:263KB)

また、この調査結果の概要は、統計調査課ホームページ「とやま統計ワールド」(https://www.pref.toyama.jp/sections/1015/index2.html)でもご覧になれます。

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経営管理部 統計調査課人口労働係

076-444-3192

林、高嶋