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更新日:2023年9月5日

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富山県 News Release

【参加者募集】「ぐっすりとやまシンポジウム~睡眠から企業の健康経営を考える~」を開催します

発表日 2023年9月5日(火曜日)

富山県は「睡眠で休養が十分とれていない」方の割合が全国で最も高く(※)、このことがメタボリックシンドロームや生活習慣病の一因になっていると考えられます。

このため県では、県内企業の経営者や人事労務担当者等を対象に、働き世代の睡眠満足度向上を図るシンポジウムを開催します。会場及びオンライン配信によるハイブリッド開催となっておりますので、ぜひご参加ください。

(※)特定健診の質問票「睡眠で休養が十分とれている」に「いいえ」と回答した人の割合が全国で最も高い。(出典:厚生労働省NDBオープンデータ(平成26年度~令和2年度特定健診情報))

◎睡眠に興味関心のある一般の方もぜひご参加ください。

シンポジウムチラシ(PDF:5,899KB)

参加申込フォーム(外部サイトへリンク)

バナー

日時

令和5年10月12日(木曜日)13時30分~16時00分

会場

ボルファートとやま2階多目的ホール真珠(富山市奥田新町8-1)

(YouTubeによるオンライン配信も実施します。)

主な内容(タイムスケジュール(予定))

【第1部】基調講演(13時45分~)

演題「睡眠と企業経営~健康経営によるウェルビーイングと企業業績の追求~」

講師:山本勲氏(慶應義塾大学商学部教授)

《講演内容》
  • 企業によって従業員の睡眠時間や睡眠の質には大きなばらつきがみられる
  • 睡眠の状態がよい企業ほど利益率で測った業績がよい傾向がみられる
  • 従業員の睡眠は労働時間の長さや有給休暇の多さ、在宅勤務の有無、人材マネジメントの状態、勤務間インターバルなどの制度・取組みの有無などと密接に関係する
  • 睡眠に焦点を当てた健康経営を実施することで、ウェルビーイングと企業業績の両方を追求することができる

【第2部】トークセッション(14時40分~)

コーディネーター:神川康子氏(富山大学名誉教授)

講師:山本勲氏(慶應義塾大学商学部教授)

事例発表者:飯田晃彦氏(森永乳業株式会社コーポレート戦略本部人財部労政企画グループ)

事例発表者:川合洋平氏(日の出屋製菓産業株式会社専務取締役)

参加者募集

対象者

県内の企業経営者、人事労務・健康管理担当者等

(企業の方向けの内容となっておりますが、睡眠に興味関心のある一般の方もぜひご参加ください。)

定員

会場120名

(オンライン参加に定員制限はありません。)

参加費

無料

申込方法

こちらのWebフォームからお申し込みください。

https://shinsei.pref.toyama.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=YfanRksI(外部サイトへリンク)

(Webフォームからのお申し込みが困難な方は、富山県健康課までご連絡ください。)

申込締切

令和5年10月6日(金曜日)

主催

富山県、全国健康保険協会富山支部、健康保険組合連合会富山連合会

関連ファイル

シンポジウムチラシ(PDF:5,899KB)

備考

  • 会場をご希望の方は、周辺の駐車場(有料)には限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
  • 「健康経営」はNPO法人健康経営研究所の登録商標です。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 健康対策室健康課健康増進・歯科保健担当

076-444-3222(内線3553)

角田、窪田