「アルコール関連問題啓発週間」における富山駅での街頭啓発の実施について
発表日 2024年11月6日(水曜日)
県では、「アルコール関連問題啓発週間」にあわせ、11月11日に富山県断酒連合会と共同で街頭啓発を実施しますので、ご案内いたします。
1.趣旨
アルコール健康障害対策基本法において、毎年11月10日から同月16日までを「アルコール関連問題啓発週間」と定めており、県民のアルコール関連問題に関する関心と理解を深めることを目的として街頭啓発を行います。
2.街頭啓発の内容
日時
令和6年11月11日(月曜日)午前8時15分~(配布物がなくなり次第、終了)
場所
富山駅南北自由通路
内容
- アルコール関連問題の啓発に関するメモ帳の配布
- 街頭啓発は富山市、NPO法人富山県断酒連合会と共同で実施
(県、富山市及び富山県断酒連合会の14名程度)
参考(アルコール健康障害対策基本法及び啓発週間について)
- アルコール依存症を始めとする、不適切な飲酒(多量の飲酒、20歳未満の者の飲酒、妊婦の飲酒等)の影響による心身の健康障害(アルコール健康障害)は、本人の健康の問題であるだけでなく、これに関連して生ずる飲酒運転、暴力、虐待、自殺等の問題といった、家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性が高くなります。
- このため、アルコール健康障害対策を総合的に推進し、国民の健康を保護するとともに、安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的として、「アルコール健康障害対策基本法」が制定されました(平成26年6月1日施行)。
- 同法第10条では、毎年11月10日から同月16日までを「アルコール関連問題啓発週間」とし、国及び地方公共団体は、その趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めることとされています。
- 令和5年3月に策定した「富山県アルコール健康障害対策推進計画(第2期)」においても、アルコール関連問題啓発週間の機会を通じ、飲酒に伴うリスクやアルコール関連問題についての正しい知識の普及を図ることとしています。
お問い合わせ先
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厚生部 健康対策室健康課精神保健福祉担当 |
076-444-3223 |
辻、小林 |