海外で注意すべき感染症
発表日 2026年8月7日(金曜日)
今年に入ってから、麻しんやデング熱など渡航先での感染が推定される感染症が県内で発生しています。
これから夏休みの長期休暇を利用して、海外に旅行される方も増えることから、「海外で注意すべき感染症とその対策」を下記のとおりお知らせします。
海外で注意すべき感染症とその対策
海外で注意すべき代表的な感染症
1.蚊やマダニなどが媒介する感染症
- マラリア
- デング熱、デング出血熱
- ジカウイルス感染症
- チクングニア熱
- 黄熱
- ウエストナイル熱・ウエストナイル脳炎
- ダニ媒介脳炎
2.動物からうつる感染症
- 鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
- 狂犬病:イヌ、コウモリ、キツネ等多くの哺乳動物
- 中東呼吸器症候群(MERS:マーズ) :ヒトコブラクダ
3.その他、諸外国で注意すべき感染症
海外での感染症予防のポイント
- 人から人に広がる感染力の強い麻しん(はしか)、風しん及びポリオが流行・発生している地域があることにも注意してください。これまでに自分が受けた予防接種について、母子手帳などで確認しましょう。
- 海外渡航に際し推奨されている予防接種で、まだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもって医師に予防接種の相談をするなど、適切な感染予防を心がけましょう。
- 蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。
- 生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
- 食事は、十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。
- 動物は、狂犬病や鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあります。また、ヒトコブラクダはMERSコロナウイルスを持っていることがあります。むやみに近寄ったり、触らないようにしましょう。
- 薬物やゆきずりの性交渉で感染し、一生後悔することのない行動をとりましょう。
- 咳や発熱、発疹など、なんらかの症状がある方との濃厚な接触は避けるようにしましょう。

海外へ渡航される皆さまへ!(厚生労働省検疫所FORTH)
https://www.forth.go.jp/news/20220722_00001.html(外部サイトへリンク)
国内から海外への出国日本人数の推移
年間統計では、コロナ前ピーク(2018年2,008万人)の7割程度にしか回復していない(2025年1,473万人)が、ここ5年で最多を更新。
出典:出入国管理統計(出入国管理在留庁)

県内の旅券取得者の状況
令和5年16,849冊(前年比321.48%)、令和6年20,945冊(前年比124.31%)、令和7年18,682冊(前年比89.20%)
出典:外務省 旅券統計(別ウィンドウで開きます)
参考:7月31日県実施「海外での感染症にご注意を!」キャンペーン
(1)日時
令和8年7月31日(金曜日)午前10時15分~10時45分
(2)場所
マリエとやま7F県旅券センター前
7月31日現在 100人/日程度 来所
(3)内容
海外での感染症対策を呼びかける啓発物品(除菌用ウエットティッシュ、チラシ)の配布
海外での感染症対策啓発ポスター掲示による啓発

(写真:啓発資材※県作成資材)

(写真:啓発の様子※新聞等掲載許諾済)
お問い合わせ先
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
厚生部 健康対策室感染症・疾病対策課 |
076-444-8921 |
健名、藤岡 |