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更新日:2025年1月31日

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富山県 News Release

第5回「三井ゴールデン匠賞」審査員特別賞 受賞者の副知事表敬について

発表日 2025年1月31日(金曜日)

令和7年1月30日(木曜日)に開催された第5回「三井ゴールデン匠賞」贈賞式の受賞者が副知事を表敬訪問します。

1.日時

令和7年2月4日(火曜日)11時00分~11時30分

2.場所

副知事室

3.来庁者

東中江和紙加工生産組合 代表 宮本 友信 氏

4.県側出席者

  • 富山県副知事 佐藤 一絵
  • 富山県商工労働部長 山室 芳剛
  • 富山県商工労働部次長 今井 義昭
  • 富山県地域産業振興室伝統産業支援課長 川渕 貴

5.内容

宮本代表からの三井ゴールデン匠賞審査員特別賞受賞の報告 等

6.参考情報

(1)三井ゴールデン匠賞について

日本の伝統を継承しながら未来につながるものづくりに真摯に取り組み、さらに発展させている伝統工芸の担い手を表彰するもの。

主催:三井広報委員会(三井グループ24社で構成)

(2)第5回三井ゴールデン匠賞審査結果

  1. 三井ゴールデン匠賞:5組
  2. 審査員特別賞:2組(※東中江和紙加工生産組合受賞)
  3. 奨励賞:2組

応募タイトル

千年の歳月に耐える、楮100%の悠久紙

選出ポイント(同賞HPより抜粋)

楮を白くするためには漂白剤を使うことがほとんどだが、同組合では冬の間2週間、楮の束を雪上に並べ太陽に晒すことで楮内の葉緑素を抜くという「雪晒し」を行う。

五箇山は自ら楮を育て、かたくなに伝統的な作り方を守り、和紙の良さを今に残す産地。

産地が激減するなか、「守らないといけない技術がある」と審査員たちに評価された。

第5回「三井ゴールデン匠賞」贈賞式

日時:令和7年1月30日(木曜日)15時30分~17時30分

会場:三井住友銀行東館ライジング・スクエア3F SMBCホール

(3)東中江和紙加工生産組合について

昭和43年設立。楮を完全自家栽培し、化学薬品・漂白剤未使用の和紙(悠久紙)を生産しており、桂離宮や京都御所、名古屋城、その他様々な古文書など重要文化財の修理・復元に利用されている。

富山県和紙協同組合(理事長 吉田泰樹 (有)桂樹舎代表取締役)加盟

7.関連HP

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

商工労働部 地域産業振興室伝統産業支援課

076-444-3247

坂野、平野