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トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2024年 > 10月 > 廃材を活用したアップサイクル創出プロジェクト「BACCAIng ばっかいんぐ」第2回カンファレンスの開催について
更新日:2024年10月23日
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発表日 2024年10月23日(水曜日)
国際情勢の流動化、生産年齢人口の減少など、ものづくり産業を取り巻く環境が大きく変化し、サーキュラーエコノミー(循環経済)の構築など、新たな環境・社会価値の創出が求められています。
県と公益財団法人富山県新世紀産業機構では、3月に改定した「富山県ものづくり産業未来戦略」に基づき、成長が期待されるサーキュラーエコノミーなどの異業種連携による価値の創出、産学官連携でのオープンイノベーションによる研究開発など、本県ものづくり産業の飛躍・発展を目指して競争力の更なる強化に取り組んでいるところです。
令和6年度は、こうした取り組みの一環として、「廃材活用/アップサイクル」をテーマに異業種連携による新たな価値の創出に向けたカンファレンスを開催し、情報発信いたします。
カンファレンスでは、県内の産業廃棄物の状況を視察後、クリエイティブな人材を活用して新たなアップサイクル事業を創出するための創造会議を開催することとしており、このプロジェクトをBACCAIng(ばっかいんぐ)(※)と名付けました。
この度、「BACCAIng ばっかいんぐ」の第2回カンファレンスを下記のとおり開催いたしますのでご案内いたします。
(※)このプロジェクト名は、「始末」を意味する富山の方言「ばっかい」に由来します。
令和6年10月25日(金曜日)10時00分~16時00分
富山県、公益財団法人富山県新世紀産業機構(※運営はトリニティ(株)に委託して実施)
視察先企業の事業説明、アップサイクルに関連した取組みのご紹介、現場観察及び企業とのディスカッションを行います。
フィールドワークで訪問した企業・業界の参考になるポイントや抱える課題を考察、共有化し、新たな付加価値を生み出すヒントやアイデアについてディスカッションします。
事業統括ディレクター、サーキュラーエコノミーコーディネーター、クリエイティブコーディネーター、テクノロジーコーディネーター、有識者、クリエイター、視察企業、県内企業
このプロジェクト名は、「始末」を意味する富山の方言「ばっかい」に由来します。始末とは、ものごとの始めから終わりまで責任をもって関わり、きちんと全うさせること。ムダにしないという意味も含まれます。ばっかいの心がけをつねに忘れず、そして継続していくという意志を込めてingをプラスし、BACCAIng(ばっかいんぐ)と名付けました。また、Business And Circular Creative Action の頭文字でもあります。
今年度は、フィールドワークと創造会議で構成されたカンファレンスを4回開催する予定です。
第1回の模様はこちらから→インスタグラム(外部サイトへリンク)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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商工労働部 商工企画課 デザイン・クリエイティブ産業振興係 |
076-444-3245 |
長守、角井 |