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更新日:2024年9月5日

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パノラマキトキト富山に来られ「パノラマキトキト」観光広報

令和5年富山県観光客入込数等(令和5年1月1日~令和5年12月31日)について

発表日 2024年9月5日(木曜日)

令和5年の富山県観光客入込数等を取りまとめましたので、お知らせいたします。

【概況】

全国旅行支援等の切れ目のない観光需要喚起策の実施や、新型コロナウイルス感染症の5類への移行、インバウンド需要の回復により、令和5年の観光客入込数等は、前年を上回っている。

  • 県内の入込総数(延べ数)は38,917千人で、前年と比較して13.8%増加(2019年比:11.2%増加)
  • 観光庁の共通基準による入込総数(実数推計)は14,094千人で、前年と比較して1.2%増加(2019年比:4.9%減少)
  • 延べ宿泊者数は3,934千人で、前年と比較して28.2%増加(2019年比:3.3%増加)

1.県全体の観光客入込数等

  1. 観光客入込総数(延べ数)は、令和4年に比べ13.8%増加し、38,917千人
  2. 観光庁の「観光入込客統計に関する共通基準」に基づき調査・算出した観光客入込総数(実数推計)は、令和4年に比べ1.2%増加し、14,094千人
  3. 観光庁が行う「宿泊旅行統計調査」における富山県の延べ宿泊者数は、令和4年に比べ28.2%増加し、3,934千人(令和6年6月28日公表済)。うち、外国人延べ宿泊者数は、令和4年に比べ466.1%増加し、236千人

〔摘要〕

  1. 観光客入込総数(延べ数):市町村が調査し、県において集計
  2. 観光庁の共通基準による実数推計:1.の入込総数(延べ数)をベースに、共通基準に基づき県内11箇所(約4,500人を対象に行った聞き取り)の調査結果等を用いて推計
  3. 観光庁「宿泊旅行統計調査」:観光庁において、従業員数10人以上の宿泊施設は全施設、従業員10人未満の施設は抽出して調査し集計

2.主な観光地等の状況

観光地・イベント

入込数

(延べ数)

対前年増減

(伸び率)

対2019年増減

(伸び率)

富岩運河環水公園 1,785千人 +280千人(+18.6%) +123千人(+7.4%)
道の駅福光 1,213千人 +46千人(+4.0%) +95千人(+8.5%)
ひみ番屋街 1,172千人 +164千人(+16.3%) ▲53千人(▲4.3%)
海王丸パーク 876千人 +60千人(+7.4%) ▲313千人(▲26.3%)
立山黒部アルペンルート 711千人 +231千人(+48.1%) ▲173千人(▲19.5%)
五箇山 401千人 +74千人(+22.6%) ▲260千人(▲39.3%)
となみチューリップフェア 358千人 +76千人(+27.0%) +33千人(+10.2%)
宇奈月温泉 309千人 +43千人(+16.2%) ▲54千人(▲14.9%)
おわら風の盆 190千人 +70千人(+58.3%) +15千人(+8.6%)

3.入込数等の変動要因

  • 全国旅行支援「富山で休もう。とやま観光キャンペーン」(令和5年1~9月)や、新型コロナウイルス感染症の5類への移行(同年5月)、インバウンド需要の回復により、入込総数(延べ数・実数推計)、延べ宿泊者数(日本人・外国人)は、前年より増加
  • 観光客の県内への滞在周遊の増加に伴い、入込総数(延べ数)、延べ宿泊者数は、コロナ前(2019年)の水準以上に回復

関連資料

令和5年富山県観光客入込数等(令和5年1月1日~令和5年12月31日)(PDF:2,039KB)

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