「令和6年度第1回地域おこし協力隊自治体職員向け研修会」を開催します。

発表日 2024年7月3日（水曜日）

地域おこし協力隊員の活動の充実や県内定着率向上の一環として、市町村職員を対象とする標記研修会を開催しますので、ご案内します。

研修会の概要

（1）日時・場所

令和6年7月5日（金曜日）13時30分～16時30分

富山県防災危機管理センター5階　5-A研修室

（2）参加者

市町村職員　21名

（3）講師

鍋島　悠弥（なべしま　ゆうや）氏

一般社団法人えひめ暮らしネットワーク副代表、総務省地域おこし協力隊アドバイザー、総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員、さかりば農園/お宿さかりば代表　ほか

（4）内容

1.講義

地域おこし協力隊の制度のおさらい、導入から採用までの流れやポイントをわかりやすく解説していただきます。

2.グループワーク

a.取り組みと課題の共有

グループ内で各自治体の取り組みと課題を共有し合い、相談できる関係性を構築します。

b.ケーススタディ

グループで1つ“地域おこし協力隊業務における課題（トラブル事例）”についてテーマを選び、その選択した課題について予防策と対応策を考えていきます。複数人で話し合ってトラブルを解決していく方法を学んでいきます

3.相談会

事前に参加者からいただいたご質問に鍋島氏からお答えいただきます。

2.関連ファイル

令和6年度第1回地域おこし協力隊自治体職員向け研修会チラシ（PDF：926KB）

3.備考

地域おこし協力隊制度について

• 都市地域から人口減少や高齢化等の著しい地域に移住して地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る制度
• 隊員は各自治体が募集して委嘱。任期は概ね3年。
• 全国で約7,200名の隊員が活動（令和5年度）し、県内では12市町で50名（令和6年6月1日現在）が活動（OB・OGを含めるとこれまで約170人が県内で活動）。

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
地方創生局 ワンチームとやま推進室中山間地域対策課	076-444-9605	中川、山﨑