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更新日:2024年8月9日

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富山県 News Release

第42回富山県入札監視委員会の議事概要について(速報)

発表日 2024年8月9日(金曜日)

令和5年度下半期において土木部、農林水産部及び企業局が契約を締結した994件の工事のうち、委員長が無作為に抽出した10件の工事(別紙)について審議したところ、入札・契約手続は概ね適正に行われているものと認められました。

1.日時

令和6年8月9日(金曜日)10時00分から12時00分まで

2.場所

県庁本館4階大会議室

3.出席者

【委員】中出孝典(委員長)、内田慎哉、小股清香、佐藤綾子、下坂久美子

【県】土木部次長、農林水産部参事ほか

4.入札・契約手続の運用状況等の報告

  1. 富山県の入札・契約制度について
  2. 令和5年度下半期の入札・契約方式別発注工事の状況について
  3. 令和5年度の低入札価格調査制度及び最低制限価格制度対象工事の状況について
  4. 令和5年度下半期の指名停止の運用状況について

5.審議の概要

(1)審議結果

概ね適正に行われているものと認められる。

(2)質疑・応答(主なもの)

Q1:入札の全体件数について、どのように能登半島地震の影響が出ているか。

A1:原則、設計額が2千万円以上である場合は、一般競争入札としている。災害復旧工事は早期に工事を進める必要があるため、設計額が2千万円以上であっても、指名競争入札としている。これにより、令和5年度は、前年度と比較して指名競争入札の件数が増加している。

 

Q2:事案2の工事は一者入札。受注者は全国的にも技術力の高い事業者と承知しているが、他の事業者が入札に参加する余地はあったか。

A2:当該受注者を含め、入札参加資格があるのは全国で16者であり、入札参加は可能である。

 

Q3:事案4の工事について、4者辞退しているが何故か。

A3:辞退理由については把握していないが、地理的条件、手持工事量及び発注見通し等を勘案されたものと考えられる。

6.備考

議事の概要については、後日、富山県入札監視委員会のページ(サイト内リンク)にて公表します。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

土木部 管理課入札・契約係

076-444-3309(直通)

大塚、和田