安全・安心情報
更新日:2024年8月9日
ここから本文です。
発表日 2024年8月9日(金曜日)
令和5年度下半期において土木部、農林水産部及び企業局が契約を締結した994件の工事のうち、委員長が無作為に抽出した10件の工事(別紙)について審議したところ、入札・契約手続は概ね適正に行われているものと認められました。
令和6年8月9日(金曜日)10時00分から12時00分まで
県庁本館4階大会議室
【委員】中出孝典(委員長)、内田慎哉、小股清香、佐藤綾子、下坂久美子
【県】土木部次長、農林水産部参事ほか
概ね適正に行われているものと認められる。
Q1:入札の全体件数について、どのように能登半島地震の影響が出ているか。
A1:原則、設計額が2千万円以上である場合は、一般競争入札としている。災害復旧工事は早期に工事を進める必要があるため、設計額が2千万円以上であっても、指名競争入札としている。これにより、令和5年度は、前年度と比較して指名競争入札の件数が増加している。
Q2:事案2の工事は一者入札。受注者は全国的にも技術力の高い事業者と承知しているが、他の事業者が入札に参加する余地はあったか。
A2:当該受注者を含め、入札参加資格があるのは全国で16者であり、入札参加は可能である。
Q3:事案4の工事について、4者辞退しているが何故か。
A3:辞退理由については把握していないが、地理的条件、手持工事量及び発注見通し等を勘案されたものと考えられる。
議事の概要については、後日、富山県入札監視委員会のページ(サイト内リンク)にて公表します。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
土木部 管理課入札・契約係 |
076-444-3309(直通) |
大塚、和田 |