国際防災学会インタープリベント2024等への参加

発表日 2024年6月4日（火曜日）

富山県では、立山砂防の世界文化遺産登録の取組の世界での認知度・国際的評価の向上を図るため、世界の土砂災害の研究者・行政関係者が集う、「国際防災学会インタープリベント2024」に参加しPRを行います。また、同時期に開催される土砂災害対策に関するオーストリア共和国・日本の政府間会議である「日本オーストリア砂防技術会議」に参画しPRを行います。

1.期間

国際防災学会インタープリベント2024

令和6年6月10日（月曜日）から13日（木曜日）

日本オーストリア砂防技術会議

令和6年6月14日（金曜日）

2.会場

ホーフブルグ王宮国際会議場（オーストリア共和国・ウィーン市）

3.PRの概要

国際防災学会インタープリベント2024

世界の土砂災害の研究者・行政関係者等が集う国際学会であり（隔年開催、今回は20を超える国・地域から約500名が参加見込み）、立山砂防の世界文化遺産登録推進のため、立山砂防の国際的な価値、富山県の取組をポスター発表等でPRを行う（VR、アニメ等の分かりやすいコンテンツを活用）。

（※）欧州での対面の開催は2016年のスイス開催以来8年ぶり。

2018年に富山大会をホスト。

日本オーストリア砂防技術会議

立山砂防事務所初代所長を務めた日本の砂防の父と呼ばれる赤木正雄をはじめとする砂防技術者の交流があり、日本の近代砂防の源流とも言えるオーストリアにおいて、土砂災害対策に関する政府間会議に参加し、立山砂防とオーストリアとの技術的な関係についてプレゼンを行うことによって、オーストリア政府関係者に立山砂防の国際的な価値のPRを行う。

（※）オーストリア共和国：農林・環境・水資源省林務局と日本：国土交通省の間で開催される会議

4.取材について

期間中の写真などを提供することができます。担当までご連絡ください。

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
土木部 砂防課	076-444-3341	林、大代、池崎