安全・安心情報
更新日:2024年5月7日
ここから本文です。
発表日 2024年5月7日(火曜日)
令和5年度の県内の新設住宅着工戸数は前年度比8.0%減の4,909戸となりました。その概要は次の通りです。
本県の令和5年度の新設住宅着工戸数は4,909戸で、昨年度5,337戸に比べてマイナス428戸、8.0%減となり、2年連続で減少する結果となりました。
利用関係別戸数の内訳をみると、持家が14.5%減の2,429戸、貸家が1.5%増の1,861戸、分譲住宅が3.3%減の588戸となりました。
また、建方別の内訳では、一戸建が12.9%減の2,915戸、長屋建が7.5%減の875戸、共同住宅が7.3%増の1,119戸となりました。
令和5年度の新設住宅着工戸数は、住宅の高付加価値化や建設コスト等物価上昇の影響を受け減少したと考えられます。
今後の動向としては、海外景気後退のリスクや令和6年能登半島地震及び日銀によるマイナス金利政策の解除決定等の影響を注視していく必要があります。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
土木部 建築住宅課 建築指導係 |
076-444-3356 |
吉野、原田 |