第2回農村RMO伴走者育成講座の開催について

発表日 2024年10月10日（木曜日）

県では、複数集落の活動組織が連携して中山間地域の課題解決へ取り組む「農村型地域運営組織（農村RMO）」の形成に向けて、取り組んでいる地域やこれから取組みを検討している地域に対して、地域に寄り添いながら活動をサポートする「農村RMO伴走者」の人材育成研修を市町村や県の担当職員等を対象に実施します。

1.日時

令和6年10月15日（火曜日）9時30分～15時30分

2.場所(集合場所及び成果発表場所）

釜ヶ渕公民館（中新川郡立山町道源寺900）

3.内容

講師

（一社）持続可能な地域社会総合研究所 所長 藤山 浩 氏

立山町釜ヶ渕地区を研修モデルとして「農村RMO取組プロセス解剖」現地研修

1. 3つのテーマ（人口・農業就農者分析、地元関係図・地元天気図、地元学）に分かれてヒアリング
2. とりまとめ
3. 成果発表

「農村RMO取組プロセス解剖」とは？？

令和5年度からこれまで、農村RMOの形成を効果的に進めるため、「人口・農業就業者分析」、「地元関係図・地元天気図ワークショップ」、「地元学」の手法を学ぶ「農村RMO伴走者育成講座」を開講してきました。

今回の講座では、県内で最初に農村RMOモデル形成に取り組んだ釜ヶ渕地区を舞台に、これまで学んだ手法を活用し、「農村RMO伴走者」の視点で、農村RMOの形成に至るプロセスを体験します。

4.参加者

県内の市町村及び県職員等中山間地域振興に関わる行政職員、NPO法人、集落支援員等　約20名

5.関連ファイル

第2回農村RMO伴走者育成講座チラシ（PDF：1,034KB）

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
農林水産部 農村振興課	076-444-9011	中山間農業振興係　飯村、舛崎