台風第14号の接近に伴う農作物等の管理の徹底について

発表日 2022年9月16日（金曜日）

気象庁の台風第14号の進路予想によると、今後北上し、20日頃には北陸地方に接近すると予報されており、進路によっては強風や大雨等による農作物等への被害が懸念されます。

このため、別添のとおり、農業者や関係機関等へ注意を呼びかけましたのでお知らせします。

主な内容

1.水稲

すでに収穫期を迎えているほ場では、晴れ間を最大限活用して速やかな刈取りに努める。

2.大豆

（1）雨水が停滞しないよう、排水溝の点検と手直しを行う。

（2）強風により莢等が著しく損傷した場合は、腐敗粒の発生を防ぐため殺菌剤の散布を行う。

3.園芸作物

（1）収穫期を迎えている果実は、熟度に留意し、速やかに収穫を行う。

（2）防風網、果樹棚、支柱、フラワーネット及びマルチフィルム等の点検・補強を行う。

4.その他

（1）農業施設（ハウス・畜舎等）の点検・補強を行う。

（2）農作業に当たっては、気象情報を十分確認し、身の安全確保を最優先に行動する。

 

詳細は、別紙（PDF：373KB）をご覧ください。

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
農林水産部 農業技術課広域普及指導センター	（直通）076-429-5042	（技術対策に関すること）高橋、轡田
農林水産部 農産食品課	（直通）076-444-3283（内線）3914、3906	（生産振興に関すること）佐々木、宮元