県内で採取された“野生型黒マイタケ”が森林研究所の 栽培技術の確立によって販売開始！

発表日 2024年12月19日（木曜日）

富山県森林研究所では、「特色ある新たな県産きのこの開発」を目的とし、富山市有峰地域の山林から黒色のマイタケを採取し、令和2年度に“野生型黒マイタケ”の栽培方法の確立に成功しました。その後、富山市のきのこ生産者「しいたけ村小学校」が、森林研究所の協力のもと試験栽培を重ねてきたところ、安定生産に目途が立ったことから、12月9日より販売することになりました。

この“野生型黒マイタケ”はスーパーで販売されている一般的なマイタケより、旨味が強く食味も良いなど優れた特徴を持っており、鍋やてんぷらなど様々な料理におすすめとなっています。

なお、生産量が限られることから、当面、毎日数量限定（事前予約可）で朝採れ“野生型黒マイタケ”を“新時代スーパー「黒崎屋」”にて取り扱っていますので、富山発の新たなきのこ“生黒マイタケ”を是非、ご賞味ください。

（※）「野生型黒マイタケ」の開発経緯や特徴など詳細は関連ファイルをご覧ください。

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添付資料（PDF：355KB）

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