安全・安心情報
更新日:2024年1月26日
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発表日 2024年1月26日(金曜日)
本県が国内最大の生息地であるライチョウは、継続して実施している保全保護活動により安定的に生息しています。
本県の生息域内におけるライチョウ保全活動の重要性を全国に発信するため、富山県のライチョウの現状に関する展示と専門家による解説を上野動物園の世界湿地の日企画(JPG:1,560KB)と合わせて、連携して行います。
特別天然記念物であり、絶滅危惧種にも選定されているライチョウは、富山県の高山帯に安定的に生息しており、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」に登録されている立山の弥陀ヶ原湿原は立山に生息するライチョウの越冬地にもなっています。
この企画では、ライチョウの生息状況や富山県の生息域内での保護対策などについて、立山でライチョウの生態調査などを続けている富山雷鳥研究会の方が分かりやすく解説します。
実施日時 | 解説時間 | 解説者及び内容 |
2月3日(土曜日) |
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<講師>
<内容> 「ライチョウを守る・生息地を守る」と題し、立山室堂地域に生息するライチョウの生態や県の域内保全の取り組みを紹介します |
2月4日(日曜日) |
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上野動物園 東園 日本の鳥Ⅰ 内
(東京都台東区上野公園9-83)
無料(ただし、上野動物園への入場料が必要です)
不要です
上野動物園での取材には、事前に上野動物園の許可が必要です。
つきましては、取材を予定されている報道各社におかれましては、事前に県自然保護課へご一報いただきますようお願いいたします。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
生活環境文化部 自然保護課 野生生物係 |
076-444-3397 |
中島、小塚 |