安全・安心情報
更新日:2024年7月5日
ここから本文です。
発表日 2024年7月5日(金曜日)
このたび富山県水墨美術館では、7月12日(金曜日)より、標記企画展を開催しますので、ご案内します。
世に「最後の文人画家」として称えられる富岡鉄斎(とみおかてっさい、1836-1924)。幕末の京都に生まれ、幅広い学問と多様な流派の絵画を学び、深い学識に裏付けられた豊かな画業を展開しました。彼の作品は、同時代の画壇の巨匠たちや京・大阪の町の人々、新時代の青年画家たちをはじめ、今日まで国内外で高く評価されています。
2024年の大みそか、鉄斎は没後100年を迎えます。これを機に、本展では彼の画業と生涯をあらためて回顧します。名作として知られる作品はもちろんのこと、近年になって再発見された作品、また画室を彩った文房具や筆録等も取り上げ、鉄斎の日常も垣間見ていただきます。
当館では約10年ぶり、3回目となる鉄斎展、今までとはひと味違った切り口でお楽しみください。
企画展「没後100年・富岡鉄斎」ちらし(PDF:1,831KB)
2024年7月12日(金曜日)~9月4日(水曜日)
前期展示:2024年7月12日(金曜日)~8月4日(日曜日)
後期展示:2024年8月7日(水曜日)~9月4日(水曜日)
月曜日(7月15日、8月12日、9月2日は開館)、7月16日、8月6日
午前9時30分~午後6時00分(入室は午後5時30分まで)
(※)初日は開会式終了後(11時00分頃予定)から、ご観覧いただけます。
[前売]一般:1,200円
[当日]一般:1,500円(1,200円)/大学生:1,200円(1,000円)
富山県、富岡鉄斎展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、清荒神清澄寺鉄斎美術館、毎日新聞社
北日本新聞社
大谷製鉄、北日本物産、ケンケン、五万石、トナミ運輸、トヨタカローラ富山、姫野精工所、リードケミカル、ライブアートブックス(順不同)
イベントの実施ならびに内容については、当館HPおよび当館SNS等でお知らせいたします。最新情報をご確認の上、ご来館ください。
日時:7月27日(土曜日):午後2時00分~(開場は午後1時30分)
講師:梶岡秀一氏(京都国立近代美術館・学芸課長)
会場:当館映像ホール
定員:50名(先着順)
日時:8月3日(土曜日)、8月24日(土曜日):各日午後2時00分~
講師:当館学芸員
会場:富山県水墨美術館・展示室1・2
日時:7月12日(金曜日)午前9時30分~
次第:主催者挨拶/来賓および主催者紹介/テープカット/展覧会鑑賞
会場:富山県水墨美術館エントランスホール
出席者(予定):清荒神清澄寺鉄斎美術館学芸員、富山県知事、北日本新聞社取締役事業局長、富山テレビ放送代表取締役社長、水墨美術館館長、ほか
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
生活環境文化部 富山県水墨美術館 |
076-431-3719 |
展覧会・報道発表:金山 |