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トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2024年 > 8月 > 高志の国文学館企画展「生誕90年 井上ひさし展 むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく」の前売券の発売について
更新日:2024年8月14日
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発表日 2024年8月14日(水曜日)
高志の国文学館では、企画展「生誕90年 井上ひさし展 むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく」を9月14日(土曜日)から開催します。
これに先立ち本日8月14日(水曜日)より一般前売券を発売いたしますのでご案内します。
小説家、劇作家と幅広く活躍した井上ひさし(1934~2010)は、自ら遅筆堂を名乗るほど遅筆でした。しかし、その作品の完成度は高く、笑い、ことば遊び、パロディ、どんでん返しなど、ことばの魔術師と呼ばれるほど日本語の豊かさとおもしろさにあふれています。
放送作家として手がけた『ひょっこりひょうたん島』は国民的人気番組となり、1972年に『手鎖心中』で第67回直木賞を受賞、1981年に刊行した『吉里吉里人』で、第2回日本SF大賞、第33回讀賣文学賞を受賞しました。1984年には劇団こまつ座を旗揚げし、『頭痛肩こり樋口一葉』『父と暮せば』など、演劇史に残る話題作を発表し続けました。
生誕90年を記念する本展では、貴重な自筆原稿や創作資料、舞台映像などにより、井上ひさしの放送作家としての出発、小説の仕事、また、「演劇にはとてつもない大きな力がある」と語った戯曲の仕事を紹介し、その文学世界に迫ります。
令和6年9月14日(土曜日)~令和6年11月24日(日曜日)
開館時間:9時30分~18時00分(観覧受付は17時30分まで)
(※)9月14日(土曜日)は開会式のため、10時40分に開場
休館日:毎週火曜日
一般500円(400円)大学生250円(200円)
(※)( )内は20人以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
(※)小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
企画展観覧の前売券を高志の国文学館とアーツナビで販売いたします。
一般前売券:400円
(※)販売期間:令和6年8月14日(水曜日)~9月13日(金曜日)
高志の国文学館企画展「生誕90年 井上ひさし展 むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく」チラシ(PDF:4,363KB)
報道関係の皆様へ向けた資料「報道関係各位 企画展のご案内」につきましては、後日高志の国文学館HPに掲載いたします。
【掲載先へのリンク】
https://www.koshibun.jp/media/(外部サイトへリンク)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
生活環境文化部 高志の国文学館 |
076-431-5492 |
今村、福澤、小林 |