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更新日:2025年3月28日

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富山県 News Release

第一種感染症病床の増床について

発表日 2025年3月28日(金曜日)

整備の目的

富山県立中央病院は、県内唯一の第一種感染症指定医療機関として、エボラウイルス病の疑いのある患者さんにも対応できるように、特殊感染症チーム(SIT)を作り、防護衣を着て、定期的に訓練・研修を行っています。

院内には、これまで第一種感染症病床が2床(9階に1床、4階に1床)ありましたが、新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえて、さらに1床増床し、計3床体制に強化することとし、工事を進めてきたところです。

このたび、工事が完了しましたので、運用開始に先立って、県民の皆様にご案内します。

第一種感染症病床の内容

1.面積 33.85平方メートル
2.場所 中央病棟A9階南病棟
3.病床数 1
4.特徴
  1. 前室を有する個室
  2. 他の区域とは独立した給気、排気設備
  3. 専用の排水処理設備
  4. 陰圧制御が可能
  5. 病室内にシャワー、トイレの設置等
5.整備費用 58,556,000円

運用開始時期

2025年4月1日(火曜日)から

お問合せ

病室を取材されたい場合は、下記日時に中央病院までお越しください。

日時:3月31日(月曜日)9時00分~16時00分

場所:中央病院経営管理課管財係

参考

第一種感染症病床

第一種感染症病床

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 中央病院経営管理課管財係

076-491-7115

柴垣、笠本

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