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更新日:2021年2月24日
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昭和52年度、文化庁は「全国的に急速に変化し、失われつつある各地の方言を各都道府県において、緊急に調査し、これを記録すること」を目的に補助要項を制定しました。
富山県教育委員会では、この補助要項に基づき昭和56年度から3ケ年計画で「富山県方言収集緊急調査」を実施しました。
昭和56年から実施された方言調査ですが、成果物である録音テープは経年の劣化により保存が困難となってきました。そこで、県では平成13年度より文化財デジタルアーカイブ事業を実施し、録音テープのデジタル化を図りました。このページはその成果物の一端を広く公開するため制作されたものです。
*デジタルアーカイブ…紙や写真、音声などの資料をデジタル化して電子情報として蓄積すること
実際にMP3音声で聞くことができます。直訳と標準語訳が出ますので、何を話しているか体験視聴してみてはいかがですか
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