富山国際大学付属高等学校での「出前講座」の開催結果

　富山県議会議員が富山国際大学付属高等学校へ直接出向き、高校生に対し主権者教育についての「出前講座」を開催しました。

1.日時

　令和6年2月13日（火曜日） 午前10時10分から正午まで

2.場所

　学校法人富山国際学園富山国際大学付属高等学校（富山県富山市願海寺水口444番地）

3.目的・内容

　県議会を身近に感じてもらえるよう、3年生8クラス（268名）を対象に、「TOYAMAジャーナル」などを活用して、議会や議員の役割を伝えるとともに、生徒自らが主権者になることを理解してもらうもの。

4.出席議員

　富山県議会広報編集委員長　武田慎一議員ほか13議員

5.実施状況

　県議14人が議会や行政の仕組みを分かりやすく講義しました。

　県議が各クラスに1人又は2人に分かれて、議案審議や行政監視を担う議会の役割を説明。「県議は、税金が正しく効果的に使われているか議論するのが仕事」などの話をしました。

　また、「富山を良くするために、県民から一万円ずつ集めた100億円をどう使うか」をテーマに、グループワークでの話し合いも行いました。

6.アンケート結果

　出前講座の実施前後で生徒の意識に変化が見られました。

	講座前	講座後
政治や社会問題に対する関心があると答えた割合	58.4％	73.6％
18歳になったら選挙に行くと答えた割合	69.6％	74.0％

【出前講座前後に生徒268名に実施したアンケート調査の抜粋】

7.出前講座の様子

○県議会議員による富山国際大学付属高校での「出前講座」の様子はこちらから（外部サイトへリンク）