富山県議会 > 開かれた議会 > 高等学校等での出前講座 > 新川高等学校での「出前講座」の開催結果
更新日:2024年1月17日
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富山県議会議員が新川高等学校へ直接出向き、高校生に対し主権者教育についての「出前講座」を開催しましたので、ご案内いたします。
令和5年12月7日(木曜日) 午前11時05分から午後0時55分(3、4限目)
学校法人荒井学園新川高等学校(富山県魚津市吉島1350)
県議会を身近に感じてもらえるよう、2年生4クラス(96名)を対象に、「TOYAMAジャーナル」などを活用して、議会や議員の役割を伝えるとともに、生徒自らが主権者になることを理解してもらうもの。
富山県議会広報編集委員長 武田慎一議員ほか12議員
県議13人が議会や行政の仕組みを分かりやすく講義しました。
県議が各クラスに3人ずつ分かれて、議案審議や行政監視を担う議会の役割を説明。「県議は、税金が正しく効果的に使われているか議論するのが仕事」などの話をしました。
また、「富山を良くするために、県民から千円ずつ集めた10億円をどう使うか」をテーマに、グループワークでの話し合いも行いました。
出前講座の実施前後で生徒の意識に変化が見られました。
主権者教育の授業を通して、政治や社会問題などをはじめ議員の職務について理解を深められた結果がアンケートの回答に表れました。議員とのふれあいや、思いを聞くなかで、より多くの生徒が政治や社会問題に対する理解を深めることができたのは大きな成果となりました。
講座前 | 講座後 | |
政治や社会問題に対する関心があると答えた割合 | 35.1% | 75.4% |
18歳になったら選挙に行くと答えた割合 | 58.1% | 81.2% |
【出前講座前後に生徒96名に実施したアンケート調査の抜粋】
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