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更新日:2022年6月1日
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北京2022パラリンピック冬季競技大会において、金メダルを獲得された本県出身の川除大輝選手に、令和4年5月16日、富山県民栄誉賞を贈呈しました。
広く県民に敬愛され、県民に明るい希望と活力を与えるとともに富山県の名を高めることに特に顕著な功績があった方に対する表彰
(過去の受賞例)
H21年3月18日
滝田 洋二郎氏
(第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品「おくりびと」監督)
H22年3月25日
田畑真紀選手・穂積雅子選手
(バンクーバーオリンピックスピードスケート女子チームパシュート銀メダル)
H28年9月12日
田知本遥選手
(リオデジャネイロオリンピック柔道女子70キロ級金メダル)
登坂絵莉選手
(リオデジャネイロオリンピックレスリング女子48キロ級金メダル)
H28年11月4日
藤井友里子選手
(リオデジャネイロパラリンピックボッチャ団体銀メダル)
R3年12月11日
向翔一郎選手
(東京2020オリンピック柔道混合団体 銀メダル)
中山楓奈選手
(東京2020オリンピック スケートボード女子ストリート 銅メダル)
宮島徹也選手・岩井孝義選手
(東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール男子 銀メダル)
藤井友里子選手
(東京2020パラリンピック ボッチャ混合チーム 銅メダル)※2回目
川除大輝選手
北京2022パラリンピック冬季競技大会
クロスカントリースキー クラシカル男子20km(立位)金メダル
富山市出身の川除大輝選手は、中国・北京で開催されたパラリンピック冬季競技大会に日本代表として出場し、クロスカントリースキー クラシカル男子20km(立位)で見事金メダルを獲得されました。
川除選手の金メダル獲得は、パラリンピック冬季競技大会では、日本男子最年少であり、また本県出身者としては初となる快挙です。
新型コロナウイルス感染症の影響もあるなか、夏場を中心にトレーニングを積まれて筋力をつけられるなど、ご自身の目標に向かってひたむきに努力され、世界中が注目する大舞台でこのような偉業を成し遂げられたことは、大変素晴らしく、まさに県民の誇りです。
川除大輝選手のご活躍は、県民はもとより国民の皆様に勇気と感動、子どもたちに夢と希望を与えていただくとともに、障害者スポーツの振興に積極的に取り組んできました富山県の名を大いに高めるものであり、その功績は、誠に顕著です。
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