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更新日:2021年2月24日
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両県省においては、友好提携以来、各種友好訪問団の相互派遣や、職員・留学生の相互派遣、工業、農業、水産業、医学、港湾等の技術研修員の受入れ、奨学金の支給、環境、スポーツ、文化、学校、観光などの幅広い分野にわたる活発な交流が行われています。
また、友好県省締結を機に、県省双方の市、医療機関、教育機関、民間団体・企業等の間で友好関係が結ばれるなど、全県省が一体となった交流が積極的に行われています。
2014年(平成26年)10月には、友好県省締結30周年を記念して、友好代表団を派遣し、交流・協力関係の深化のための協定書を取り交わすなど、これまでの友好関係や今後の交流促進を確認しました。
また、同年11月には、両県省のこれまで30年にわたる交流の積み重ねが、日中間の自治体交流モデルとして高く評価されたことにより、中国対外友好協会から、モデル友好都市として表彰いただきました。
さらに、2015年(平成27年)6月には、ヘイ志剛(へい しごう)遼寧省副省長を団長とする遼寧省友好代表団等が来県し、両県省の相互発展に向けた友好・協力関係の更なる深化を確認しました。
2018年(平成30年)5月には、日中両国の要人が集まる第3回日中知事省長フォーラムに参加し、中国の李克強(り こくきょう)首相を始めとする指導者に富山県のPRを行いました。また、フォーラムに先立つ唐一軍(とう いちぐん)遼寧省長との個別会談では、8月の知事の訪中に向けて協定書の経済・観光分野を充実させることや、大連便の増便にむけて協力することで合意しました。
同年8月には、日中平和友好条約締結40周年を記念して、知事を団長とする友好代表団を派遣し、交流と協力の深化に関する覚書への締結、記念行事の開催、関係機関への表敬訪問等を行いました。2019年の友好締結35周年に向けて、両県省の友好関係を一層強化することができました。
2019年(令和元年)12月には、友好県省締結35周年を記念して、陳緑平(ちん りょくへい)遼寧省副省長を団長とする遼寧省友好代表団が来県し、両県省の経済貿易、人材育成、観光などの分野において交流協力を一層推進していくことを確認しました。
2020年(令和2年)5月には、友好県省締結35周年を迎えた両県省の友好交流の取組みが高く評価され、総務省と(一財)自治体国際化協会が実施する、第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)を受賞しました。
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