更新日:2024年4月1日

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HIV感染予防薬の配置について

県内の医療従事者が針刺し等によりHIVに感染した血液等の感染性体液に曝露した場合、緊急措置として、迅速にHIV感染予防薬を入手できるよう、下記のエイズ治療拠点病院に予防薬を配置しています。
また、富山県では、「富山県HIV感染予防薬整備要領」を策定しています。

更新履歴

  • 平成28年3月25日要領策定
  • 平成29年10月25日要領改訂(配置予防薬にデシコビ配合錠HTを追加)
  • 令和2年3月19日要領改訂(配置予防薬にアイセントレス錠600mgを追加)
  • 令和6年4月1日要領改訂(配置予防薬のうちツルバダ配合錠及びアイセントレス錠600mgの配置を終了)

予防薬配置医療機関

医療機関名 所在地 診療時間内窓口 診療時間外窓口
富山県立中央病院 〒930-8550
富山市西長江2丁目2番78号
8時30分~17時15分
薬剤部
076-424-1531(代表)
左記以外の時間
薬剤部
076-424-1531(代表)
富山大学附属病院 〒930-0194
富山市杉谷2630番地
8時30分~17時15分
感染症科
076-434-7246
左記以外の時間
救急外来
076-434-2281

富山県HIV感染予防薬整備要領

事象発生後、迅速に予防薬を服用できるよう、当要領の内容を予めご了知願います。
※要領等は、関連ファイルをご覧ください。

留意事項

  • 1)予防薬の提供とは、事故発生医療機関において、予防薬の常備がない場合に、予防薬配置医療機関が緊急性のあるものとして対応するものです。
    事故発生医療機関においては、院内感染予防対策のHIV感染予防として予防薬を常備しておくことが望ましく、この提供をもって、常備は不要であることを示すものではありません。
  • 2)予防薬の提供は、曝露当事者の勤務する事故発生医療機関の医師により、予防内服が必要と判断された場合に限ります。予防薬配置医療機関の医師の服薬指示はありません。
  • 3)予防薬の提供は、あくまでも、専門医に受診するまでの間の応急的な対応ですので、翌日または週明け・休日明けには、専門医を受診をしてください。

関連ファイル

お問い合わせ

所属課室:厚生部健康対策室感染症対策課感染症対策推進担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁南別館3階

電話番号:076-444-8920

ファックス番号:076-444-8900

関連情報

 

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