平成25年度第4回富山県障害者施策推進協議会
1.日時
平成26年3月28日(金曜日) 15時00分~17時00分
2.場所
富山県庁4階大会議室
3.議題
- (1)富山県障害者計画(第3次)の計画案について
- (2)平成26年度障害福祉関係予算について
- (3)富山県自立支援協議会の活動実績について
- (4)富山県第4期障害福祉計画の策定について
- (5)その他
4.主な意見等
- 障害者も様々な形で地域活動に参加していくべきだと考えるが、行政からの障害者に関する情報をもらえるとありがたい。
- 今回の計画は、今後5年間の良い参考書としなる。ただ、現在のままでは読みづらいので、見やすく工夫できないか。
- 歩道の除雪について計画に書いて欲しい。難しいなら、視覚障害者センターのバス亭からセンターまでなど。
- 県民会館、新病院、美術館の整備に際し、誘導鈴が人感方式になると聞いたが、視覚障害者にとっては困る。常時鳴らすか、シグナルエドといい、必要な時に発信機で誘導鈴を鳴らす仕組みもあるので検討いただきたい。
- 協会の会員が2020東京パラリンピック(自転車競技)に向け本格的に訓練を開始したので、選手として出場できるよう応援をお願いしたい。
- 資料1-3、P10記載の意見の中で、ジョブコーチによる支援が半年で終わるとあるが、実際は1~7ヶ月集中的な支援を行い、その後も1年間フォローしている。さらに、その後も必要な場合は、職業センターへ申し出れることで支援を受けることができる。
- また、ジョブコーチによる支援は主に事業所に対するものと読める書き方だが、「障害者本人、家族、事業所」のかけ橋となるような支援を目標としている。
- 資料1-2「現状と課題」にホームヘルプの利用が少ないとあるが、これはホームヘルパーの養成だけで解決する問題でなく、事業者が介護保険だけでなく障害に対応しないと、利用は広がらない。
- 盲ろう者の所在が把握できないので、個人情報の問題もあるかもしれないが、市町村担当部署から情報が頂けるようにお願いしたい。
関連ファイル