経営事項審査の審査基準の改正に伴う令和5・6年度建設工事入札参加資格審査について

令和5年1月1日から経営事項審査の審査基準（その他社会性）が改正されましたが、令和5・6年度入札参加資格審査申請では、次のとおり取り扱います。

1.経営事項審査の審査基準改正以前（R4.12.31以前）に申請を行い、名簿に登載される者（定期受付で申請済の者）

• これまでの取扱いと同様に、令和5年2月末日時点で有効かつ直近の総合評定値通知書で入札参加資格の審査及び認定を行い、名簿に登載します。

(令和5年1月1日以降に経営事項審査を申請し、令和5年2月末日までに総合評定値通知書を取得した場合は、新審査基準による経営事項審査の総合評定値通知書により入札参加資格の審査及び認定を行います。（入札参加資格審査申請時に提出していた総合評定値通知書の差し替えは不要です。）)

• 名簿登載後に改正後の審査基準による経営事項審査の総合評定値通知書を取得しても、当該総合評定値通知書による入札参加資格の再審査は行いません。

2.経営事項審査の審査基準改正以降（R5.1.1以降）に入札参加資格申請を行い、名簿に登載される者(随時受付で申請を行う者)

• 申請日において有効な総合評定値通知書（経営事項審査の審査基準日が申請日の1年7ヶ月前の日以後のもの。該当するものが2つ以上ある場合は直近のもの）で入札参加資格の審査及び認定を行い、名簿に登載します。
• 申請日において有効かつ直近のものであれば、新旧どちらの審査基準による経営事項審査の総合評定値通知書でも構いません。

3.経常JVの入札参加資格申請を行う者

上記2と同様の取り扱いとなります。

4.格付の見直しについて

行いません。

関連リンク

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