安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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洪水の危険があるときに、ダムは上流から入ってくる水を貯めて、少しずつ下流に流します。
これによって、ダム下流の水害発生の軽減に役立っています。
長期間雨が降らないと、河川の水位が低下し、河川の環境に悪影響を及ぼします。
ダムに貯えた水は、河川環境を保全するために、日々必要な水を下流に流しています。
ダムによって貯えられた水は、毎日の生活に必要な水道水をはじめ、工業用水やかんがい用水等にも利用されています。ダムによって年間を通して安定的に利用できる流量を増加させることで、新たな水資源の開発を行うことができます。また、社会の発展に伴って増大するエネルギー需要に対応して、クリーンエネルギーである水力発電を行うことも可能です。
ダムにより安定した消流雪用水を開発し、冬期間において、消雪パイプや流雪溝に水を供給することによって、積雪地帯の生活環境を改善します。
ダムにはたくさんの専門用語があります。もっとダムについて知りたい方は一般財団法人日本ダム協会の「ダム事典」や国土交通省の「ダムコレクション」がおすすめです。(リンクはページ右上にあります)
ダム湖周辺の地域は、周辺の自然を生かし、自然と人とがふれあえるレクリエーションの場として利用されています。
桂湖オートキャンプ場(境川ダム)
ハーバルバレーおがわ(ハーブ園)(朝日小川ダム)
上和田緑地でカヌーを楽しむ(和田川ダム)
県営カヌー場(上市川第二ダム)
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