安全・安心情報
更新日:2024年8月30日
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伏木富山港では継続的に機能の拡充を進めています。
とくに著しいのが国際物流ターミナルで、大型船舶の2隻同時接岸・同時荷役ができる岸壁、コンテナの温度・湿度管理ができるリーファーコンテナのヤード、オンシャーシのまま40ftコンテナのくん蒸ができるくん蒸上屋など、多様化するコンテナの取り扱いに対応した港湾施設が備わっています。
また、ガントリークレーン2基、トランスファークレーン4基を有して、24時間オンデマンドによる荷役を可能にしているほか、重量貨物や長尺貨物の梱包、スチールや合板による梱包など、さまざまな特殊梱包にも対応しています。
さらに、平成30年4月から「コンテナ物流情報サービス(Colins)」の運用を開始し、平成31年4月から「北東アジア物流情報サービスネットワーク(Northeast Asia Logistics Information Service Network (NEAL-NET))」の運用を開始するなど、物流の円滑化に努めています。
[面積]13.1ha
[岸壁]延長408m・水深-14m(暫定-12m)
[コンテナヤード]ドライコンテナ:3,222TEU(1,074TEU×3段積)
リーファーコンテナ:108TEU(54TEU×2段積)
空コンテナ:3,066TEU(1,022TEU×3段積)
[コンテナゲート]3レーン(搬入・搬出)
[荷役機械]本船荷役用:ガントリークレーン2基
コンテナヤード荷役用:トランスファークレーン4基(うち3基がハイブリット型)、トップリフター2台
[くん蒸上屋]特A級くん蒸庫
[冷凍電源施設]440V/30A:50口
220V/30A:10口
[面積]5.2ha
[岸壁]延長280m・水深-14m(暫定-12m)
[荷役機械]本船荷役用:水平引込式クレーンアンローダ1基
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