県立都市公園における民間活力導入に係る整備方針

背景と目的

県立都市公園の多くは開園から相当の年⽉が経過し、施設の⽼朽化や県⺠ニーズの多様化により、利用者の少ないエリアや施設が増えており、都市公園の魅力向上と施設の更新・維持管理が課題となっています。
このため、これらの課題を改善し、現在の都市公園の魅力を維持しつつ、周辺地域の賑わいの向上にも資する魅力的な公園とするため、県立都市公園8公園について、再整備や管理運営に⺠間事業者の資⾦やノウハウを活用することを検討しています。
民間活力を導入する手法としては、⺠間事業者が飲⾷店や売店など公園利用者の利便の向上に資する公園施設（収益施設）を設置し、これらの施設から生じる収益の一部を公園施設の整備や改修等に還元することで都市公園の質そのものの向上を図る公募設置管理制度（以下、「Park-PFI」という。）を主に、整備方針を整理しました。

Park-PFI導入候補公園と導入予定公園施設

関連ファイル

• 県立都市公園における民間活力導入に係る整備方針（PDF：4,313KB）
• 県立都市公園における民間活力導入（Park-PFI等）に向けたサウンディング調査の結果について