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更新日:2021年2月24日
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各種の災害対策等を着実に進め、県民が安全で安心して暮らせる県土の実現を目指します。
近年の急激な宅地開発や局地的な大雨により河川があふれ、都市部では家屋への浸水などの被害が出ています。このような被害を防ぐため、川幅を拡げ、堤防を強化するなどの対策を進めています。
宮島川・坪野川合流点付近の改修状況
(富山市婦中町速星地内)
富山西高等学校グラウンドを活用した雨水貯留施設
洪水を防ぐほか、発電や水の供給などの役割も持つダムを管理しています。
久婦須川ダム(平成14年11月竣工)
台風時の高波や富山湾特有の寄り回り波などによる被害を防ぐため、護岸や離岸堤等の施設を整備しています。
富山海岸
(富山市浜黒崎周辺)
土石流や地すべり、がけ崩れなどといった土砂災害から住民の生命や財産を守るため、砂防えん堤や法枠工などの施設を整備しています。
常願寺川水系和田川
鋼製スリット型砂防えん堤
(富山市亀谷地内)
北山地区
法枠工
(富山市山田北山地内)
上ヶ島地区
重力式擁壁工
(富山市八尾町上ヶ島地内)
除雪をはじめとする道路の雪対策は、人々のくらしや経済活動を安全で便利で快適なものとする上で欠かせないものです。
ドーザによる除雪(富山市八尾町谷内地内)
歩道除雪(富山市吉倉地内)
安全な道路交通を確保するため、道路パトロールや既存施設の維持修繕工事を実施しています。
今川橋は昭和38年の架橋から52年が経過しており、海岸線から50m程度に位置するため飛来塩分による塩害が進行するなど劣化が進んでいます。当該路線は、緊急通行確保路線(第三次)に指定されており、早期架け替えにより災害時の機能強化を図ります。
今川橋完成イメージ
昭和8年の架橋から約90年が経過し、河床の低下により橋脚基礎部が露出し、また、コンクリートの中性化による内部鉄筋の腐食・露出、かぶりコンクリートのはく離が相当進行していることから、橋の架け替えを行っています。
主桁部の老朽化の状況
(全体にひび割れている。)
整備の状況(平成29年10月現在)
地震対策のため、橋梁の耐震化を進めています。
(主)富山小杉線 有沢橋(新)
(富山市有沢地内)
5年毎に橋梁を点検し、損傷が軽微な段階で小規模な修繕を施す「予防保全型維持管理」を行うことによって、橋梁の長寿命化を図り、ライフサイクルコストの縮減や修繕・更新費用を平準化しています。
落石の恐れがある箇所など、災害発生を未然に防ぐための工事を実施しています。
一般国道471号花房ロックシェッド(富山市八尾町花房地内)
舗装や施設の損傷が著しい箇所については、抜本的な修繕工事を実施し、機能回復に努めています。
一般国道359号舗装補修工事(富山市婦中町吉谷地内)
安全で快適な道路交通を確保するため、道路パトロールを実施し、異常箇所を発見し応急処置を施しています。
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