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トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 漂着物 > とやま海ごみボランティア部 > 「とやま海ごみボランティア部海岸清掃 in 岩瀬浜」、「海洋ごみ問題を考えるワークショップ」を実施しました!
更新日:2024年11月15日
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令和6年10月19日(土曜日) 9時00分~9時30分
岩瀬浜海水浴場(富山市岩瀬古志町)
102名
まるごとTOYAMA | 株式会社アライドマテリアル富山製作所 | 東ソー・セラミックス株式会社 |
株式会社廣貫堂 | 東ソー・ゼオラム株式会社 | 公益社団法人富山県浄化槽協会 |
ワタヤ自動車株式会社 | (株)不二越 | 富山エクセルホテル東急 |
三菱ケミカル株式会社富山事業所 | 富士化学工業株式会社 | 株式会社ピリカ |
かね七株式会社 | 日本海ガス絆ホールディングス株式会社 | 株式会社中西電気 |
総量60.5kg(燃やせるごみ48.1kg、燃えないゴミ12.4kg)
令和4年7月に開催された富山県・岐阜県知事懇談会の合意事項を踏まえ、岐阜県と連携した清掃活動に位置づけています。
岐阜県においても、神通川の上流域である高山市において清掃活動が10月19日(土曜日)に実施されました。
令和4年度から毎年行っている本事業ですが、今年度もとやま海ごみボランティア部メンバーがワンチームとなって、海岸清掃活動を実施しました。
雨の中での短時間の清掃活動にもかかわらずペットボトル、スプレー缶、プラスチック容器などの生活ごみや、網をはじめとした漁具など様々な漂着ごみが見つかりました。県内上流域からの漂着物のほか、海外からの漂着ごみも見つかり、参加者の方には清掃活動の大切さを実感いただけたのではないでしょうか。
岐阜県でも同日に清掃活動が行われており、上流域と連携して漂着ごみ対策に取り組むことができました。
雨天の中でしたが、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
令和6年10月19日(土曜日) 13時30分~16時30分
富山市エコタウン交流推進センター(富山市岩瀬天池町)
12名
今年度初めてカードゲームを活用したワークショップを実施しましたが、海ごみボランティア部のメンバーの方もそうでない方も、楽しみながら海洋ごみについて考えることができました。
カードゲームでは、自分たちが暮らすまちの海の「ごみ・汚れ」を10年間で減らす疑似体験をしました。ごみを減らすのに一見役立ちそうなカードを使ったのにも関わらず街中のごみが増える結果となったり、便利さや市民意識が減ってしまったりと、住みやすさを保ちつつ海洋ごみを減らすことの難しさを実感しました。
また、富山の海からごみを減らすための取組みについて付箋に書き出す時間では、「エコバッグを使う」、「ごみ拾いのイベントに参加する」、「ごみの不法投棄を取り締まる」など様々な意見が出ました。
参加者アンケートでは、「プラスチックを使うのが当たり前の世の中なので、利便性を保ちつつプラスチックを減少させるのは難しそうだと思ったが、企業の技術開発の支援やイベントへの参加など個人でできることから取り組んでいきたい」、「他の参加者と意見を共有しながら楽しくゲーム感覚で海洋ごみ問題を考えることができて大変有意義だった」などのご意見をいただきました。
海洋ごみを減らすための行動を一人一人が日常の中で起こすことの大切さについて学んでいただくことができました。
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