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トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 環境政策 > 取り組み・計画・制度 > 富山県カーボンニュートラル戦略 県庁の率先行動〈地方公共団体実行計画(事務事業編)〉 > 県庁の率先行動の実施状況(2022年度実績)について
更新日:2023年11月22日
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県では、平成14年3月に地球温暖化防止のための富山県庁行動計画(以下「新県庁エコプラン」という。)を策定(平成19年3月、平成24年1月、平成28年5月、令和3年3月に改定)し、県の事務事業における温室効果ガスの排出削減や環境負荷の低減に向け、率先的に省資源・省エネルギー等の環境保全活動に取り組んできました。
令和5年3月にはカーボンニュートラル戦略の「県庁の率先行動」として、新たな削減目標を設定し、目標達成に向けた取組みを進めています。
(計画本文はページ下の「関連リンク」からをご覧ください。)
地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第1項の規定による地方公共団体実行計画(事務事業編)。また、エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律における県のエネルギー使用の合理化に向けた中長期計画等と連携して取り組むもの
2023(令和5)~2030(令和12)年度の8年間
県が自ら管理運営するすべての機関(指定管理者制度導入施設を含む)
1.温室効果ガスの排出に係る削減目標
県の事務事業に伴う二酸化炭素排出量を2030年度までに2013(平成25)年度比で55%以上削減
2.項目ごとの削減目安(2030年度/2013年度)
電気使用量 16%以上削減
庁舎等燃料使用量
重油 57%以上削減
灯油 40%以上削減
LPガス 20%以上削減
公用車燃料使用量
ガソリン 56%以上削減
軽油 23%以上削減
水使用量 30%以上削減
紙(コピー用紙)購入量 30%(オフィス分野は50%)以上削減
廃棄物廃棄処分量 20%以上削減
項目 | 単位 |
基準年度 2013年度 |
実績 2022年度 |
削減率 (2013年度比) |
||
二酸化炭素総排出量 (電気+庁舎等燃料+公用車) |
t | 97,833 | 80,849 | -17.3% | ||
電気 |
電気使用量 | 千kWh | 110,431 | 113,648 | ||
二酸化炭素総排出量 |
t | 69,571 | 56,710 | -18.4% | ||
庁舎等燃料 |
重油使用量 | kL | 4,371 | 2,234 | ||
灯油使用量 | kL | 2,776 | 2,131 | |||
都市ガス使用量 | 千m3 | 1,999 | 3,862 | |||
LPガス使用量 | 千m3 | 101 | 80 | |||
二酸化炭素総排出量 | t | 23,819 | 20,445 | -14.1% | ||
公用車燃料 |
ガソリン使用量 | kL | 1,455 | 1,072 | ||
軽油使用量 | kL | 412 | 468 | |||
二酸化炭素総排出量 | t | 4,443 | 3,694 | -16.8% | ||
水使用量 | 千m3 | 716 | 599 | -16.3% | ||
紙購入量 | 千枚 | 142,383 | 126,601 | -11.0% | ||
廃棄物処分量 | t | 1,880 | 1,936 | +2.9% |
注1 電気使用に伴うCO2排出量の算定に当たっては、国が公表する基礎排出係数を採用しています
(2013年度:0.000630t-CO2/kWh、2022年度(速報値)0.000499t-CO2/kWh)
注2 廃棄物廃棄処分量=廃棄物排出量-リサイクル量
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