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更新日:2022年7月19日
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○これまでの変化
富山県では、「バケツをひっくり返したような雨(1時間降水量30mm以上)」が1年間に降る回数(平均)が、1980年代と2010年代で比較して1.1倍に増えています。
(出典:気象庁)
○将来の予想
地球温暖化が進むと日本では集中豪雨等が増える傾向にあり、仮に地球温暖化対策を行わないと、富山県でも「バケツをひっくり返したような雨(1時間降水量30mm以上)」の1年間に降る回数(平均)が、最大2.2倍に増えるかもしれません。集中豪雨がふえると洪水や土砂くずれなどが起こりやすくなり、皆さんの生活で被害をうけることも考えられます。
平成24年高岡市地久子川の氾濫の様子
(出典:富山県河川課)
○これまでの変化
富山県では雪の量が年々減ってきており、平地における降雪量は、50年間で約1mから、多いところで5mも減っています。
○将来の予想
地球温暖化が進んだ場合、富山県では、一年間に降る雪の量が減っていくと予想されています。一方で、いわゆる「ドカ雪(短時間に大量に振るような雪)」については、引き続き降る可能性があります。
(出典:気候変動適応研究推進プログラム)
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