消防団員の確保対策に関する県民意識調査報告書

調査概要

1.調査の目的

　高齢化の進展等により、全国的に消防団員が減少傾向（2年連続で1万人以上の減少）にあるが、本県でも平成29年から令和3年まで5年連続で前年に比べて減少しており、地域防災力の要である消防団員の確保が課題となっている。

　そのため、消防団員の確保対策に関する県民意識調査を実施し、県や市町村における今後の消防団員確保対策等の参考資料とする。

2.調査項目

1. 消防団員の活動に関する認知度
2. 消防団への関心度
3. 消防団員の活動に対する期待
4. 消防団員の増加策、確保対策

3.調査の方法 

1. 調査地域：富山県全域
2. 調査対象：満18歳以上の男女
3. 標本数：3,000人
4. 抽出方法：住民基本台帳より層化2段無作為抽出
5. 調査方法：郵送法（回収は、郵便返送及びWEBでの回答を併用）

4.調査時期

　令和3年9月10日～9月30日

5.アンケート回収結果

　回収数1,564人（回収率52.1％）

調査結果

　別紙（PDF：3,381KB）（別ウィンドウで開きます）のとおり