県外からの富山県立学校への転入学・編入学
1 転入学受入れの条件
- 一家転住またはこれに準ずる特別な事情がある場合に受け入れます。
- 在籍校から送付された資料と転入学試験・面接等の結果に基づき転入学を認めます。
2 転入学受入れ校
- 転入学の受入れは、教育上支障のない限りすべての学校で取り扱います。
- 転入学は、同一の小学科の間において行われますが、教育課程が類似する大・小学科の間において、校長が判断し認めることがあります。
- 全日制課程普通科の通学区域に関しては、次の1、2に従います。
- 令和6年3月31日に高等学校に在学する者については、通学区域規定(PDF:45KB)によります。(居住予定の区域とその隣接区域の高等学校が対象となります。)
- 令和6年4月1日以降に高等学校に入学する者については、県下一円とします。
3 受入れの時期
- 転入学試験は県立高等学校のすべての全日制課程と一部の定時制課程において、ほぼ学期末(7月、12月、3月)に3回程度実施します。ただし、緊急の場合は7月、12月、3月以外に行う学校もあります。
4 転入学の手続
- ⑴ 現在在籍する高等学校から希望する高等学校へ、転学照会します。(あらかじめ、余裕を持って連絡を取ってください。)
- ⑵ 学校間で必要な書類のやりとりを行います。
- ⑶ 転入学試験の実施日程を確認します。
- ⑷ 転入学試験を受験します。
- ⑸ 転入学試験の合否の発表があります。(試験当日に発表)
5 転入学試験
- 転入学試験は、各学校が試験教科等を定め、ほぼ学期末(7月、12月、3月)に実施します。
- 日程が重ならない限り、複数校の転入学試験を受験できます。
- 転入学試験の結果は当日分かります。複数校を受験する場合は、最初に転入学が許可された学校に転入学することになります。
6 高等学校新入学予定者の受入れ(転入学に準ずる)
- 他県の高等学校を受験し、合格発表のすぐ後に、転勤等で本県へ転居しなければならない生徒を対象とします。
- 転学希望の生徒に対して、既に合格している高等学校長の合格証明書・学力検査成績及び出身中学校からの調査書等をもとに、受入れ高等学校長が転入学について判断します。
7 編入学試験(転入学に準ずる)
- 相当年齢に達し、相当学年の者と同等以上の学力があると認められた者に対し、受入れ高等学校長が試験等を実施したうえで編入学を許可します。
- 通学区域については、県下一円とします。
なお、県外高等学校への転出については、在籍する高等学校を通じ、希望する高等学校へ転学照会し、上記の4転入学の手続に従って進めてください。
8 特別支援学校について
関連ファイル
令和6年度 富山県立学校転・編入学受入れ計画(PDF:195KB)