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更新日:2023年10月12日
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平成22年「国民読書年」を記念して、ふるさと学習推進の一環として、富山にゆかりのある文学作品や富山を舞台にした物語などから小・中・高校生向けに合計100冊を選定した富山文学紹介ブックリストを作成しました。
ダウンロードでご覧いただけます。
すすめたい ふるさと とやま 100冊の本(PDF:1,577KB)
図書館の人たちが選んだ
赤ちゃんからの読み聞かせ絵本リスト(子育て応援券で購入できます)
読み聞かせは、本を見せながら音読をすることです。保護者が自宅で一人の子どもに、あるいはボランティア・司書・保育士・教師などが子どものグループを対象に行うことも広がっています。とくに、絵本の多くは大人が子どもに読んであげる前提で作られています。
子どもは耳で言葉を聞きながら目で絵を見て、物語の世界の情景を頭の中に描いている筈ですから絵本にふれることは、“豊かな言葉と心”をもった子どもの成長には欠かせない機会です。
本書は、初めて読み聞かせをする人のために100冊の絵本を選んだものです。0歳から小学校低学年位までを対象とし、赤ちゃん向けから順に、成長に合わせて並べてありますが、順番はあくまで目安です。
読書は、ことばを学び、感性を磨き、学びの基礎をつくるなど、豊な心とすぐれた知性をはぐくむ大切な営みです。特にこれから大きく育っていく小・中・高校生のみなさんには、さまざまな本に出会い、読書の楽しみを味わうとともに、多くのことを学びとってほしいと思います。
この「すすめたい100冊の本」は、県内の小・中・高等学校および特別支援学校の児童生徒のみなさんから、「私のお気に入りの本、友だちにすすめたい本」を、さらに、先生方から、「児童生徒にぜひすすめたい本」をそれぞれ推薦していただき、その結果をもとに、小学校編、中学校編、高等学校編の各100冊を選んだブックリストです。みなさんから推薦していただいた本の種類は、3000種類を超え、リストには、さまざまな分野から選ばれたすぐれた本が載せられています。
この「すすめたい100冊の本」を手がかりに、みなさんの読書の世界がさらに広がることを、心から期待しています。
富山県子ども読書活動推進会議 富山県教育委員会
平成15年10月27日発行
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