安全・安心情報
更新日:2025年2月17日
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令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、上下水道施設に甚大な被害が発生しました。特に、浄水場や下水処理場及びそれらの施設に直結した管路等、被災すると広範囲かつ長期的に影響を及ぼす上下水道システムの急所施設の耐震化が未実施であったことなどにより、復旧が長期化しました。
災害時においても従前どおり水の使用を可能とするためには、水道と下水道の両方の機能を確保することが重要であり、そのためには事前に水道事業者等と下水道管理者の間で調整を行い、避難所等の重要施設に接続する上下水道管路の耐震化を計画的・重点的に進める必要があります。
このため、県では上下水道システムの急所施設や避難所等の重要施設に接続する上下水道管路等の耐震化状況について緊急点検を行うとともに、その結果を踏まえ、上下水道一体で耐震化を推進するため、「上下水道耐震化計画」を策定しました。
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