更新日:2026年4月14日

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定例記者会見[令和8年4月15日(水曜日)]

  • 日時:令和8年4月15日(水曜日)13時30分~
  • 場所:4階大会議室

1.知事からの説明事項・質疑応答

(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください

内容 動画

<発表項目>

  • 富山湾岸サイクリング2026の開催について

<お知らせ>

  • ALSOKとやま四季防災館のリニューアルオープンについて

<おわりに>

  • 富山エアポートとカターレ富山による包括連携協定の締結について

【令和8年4月15日(水曜日)13時30分〜】知事定例記者会見(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

<質疑応答>

  1. 富山湾岸サイクリング2026の開催について
  2. 富山空港の活性化について
  3. 黒部市長選挙について
  4. 中東情勢の影響について
  5. 防災庁の設置について
  6. 石川県金沢市における道路の陥没事故について

2.記者会見録

( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。(※)は、発言内容を訂正した部分です。

1.知事からの説明事項

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1.富山湾岸サイクリング2026の開催について

 今日は、私から冒頭、報告が1点、それからお知らせが1点、それからもう1点と、要するに3点申し上げたいと思います。

 まずは、富山湾岸サイクリング2026の開催です。

 この大会は、富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟したことを契機に、2015年の4月に第1回の大会を開催しました。以来、今回の大会で12回目の開催となります。毎回、県内外から多くの方にご参加いただき、大変に好評をいただいています。今回の大会は、「ナショナルサイクルルートと、春の味を楽しもう!」、こういう開催テーマで行います。今年は魚津市のありそドームをスタート、そしてゴール地点として4月19日日曜日に開催をいたします。

 今回大会の参加申込数ですが、4つのコースがありますが、合計で1,226人となりました。そのうち55%に相当する674名が県外からのエントリーとなっています。そして、そのうち県外の方の2名は海外からのエントリーとなっています。

この大会を通じて、蜃気楼、それから海越しの立山連峰など、富山湾岸の美しい景観を満喫できる富山湾岸サイクリングコースの魅力を発信するとともに、エイドステーションでは、これは今日初公開ですが、魚津のバイ飯、あるいは氷見牛などの弁当、こういった沿岸の市町の食の魅力も大いに発信していきたいと考えています。

 大会当日は、私も80キロメートルコースの一部を走る予定にしています。また、同じく地元魚津市の村椿市長も走られるとお聞きをしています。多くのサイクリストを皆さんと美しい景観を楽しみながら、さわやかな汗を流していきたいと思います。

 富山湾岸サイクリング2026についての説明は以上です。詳細は、この事業はコンベンション・賑わい創出課で担当しております。お問合せいただければと思います。これがご報告です。

(お知らせ)ALSOKとやま四季防災館のリニューアルオープンについて

 次に、1点のお知らせ、ALSOKとやま四季防災館のリニューアルオープンです。

 昨年の12月からリニューアル工事のため休館していた「ALSOKとやま四季防災館」がいよいよ4月21日火曜日にリニューアルオープンをいたします。このネーミングライツの件は、先般、別途ご報告したとおりであります。

 近年の災害の多発化、激甚化、これを踏まえまして、能登半島地震の揺れの体験、またVRのゴーグルを着用して津波などの映像の視聴もできます。また、車が水没した場合の脱出体験など、臨場感があり、また、いざというときの本当に実践につながるようなコンテンツも設けています。

 ゴールデンウイークの期間中には、ぜひ多くの皆様にご来館いただき、楽しみながら、また興味を持ちながら防災について考え、日頃の備えを見直すきっかけにしていただき、能登半島地震からの復旧・復興に当たってのテーマであります「地域防災力」を高めていく、こういったことに最終的につながっていけばというふうに期待をしています。これが2点目です。

(おわりに)富山エアポートとカターレ富山による包括連携協定の締結について

 終わりになりますが、富山エアポートとカターレ富山による包括連携協定の締結について。これ既に両社からプレスリリースもあり、もう取材をされた社もあると思いますが、私どもにも関係しますので、私からも一言申し上げたいと思います。

 この4月から、混合型コンセッションを導入して民間の運営事業者による運営が開始された富山空港ですが、ここでの新たな取組ということです。今日の午前に富山空港を運営しております株式会社富山エアポート、岡田信一郎さんが社長です、それと株式会社カターレ富山、左伴繁雄さんが社長です、この両者の間で、地域活性化を目的とする包括連携協定の締結式が行われました。

 富山県の空の玄関口である富山空港は、カターレ富山のホームスタジアムである富山県総合運動公園陸上競技場の近くにも位置しておりまして、両社はこれまでも空港内でのイベントの開催などによって相互に協力をしてこられました。

富山エアポート社においては、「地域のシンボルである空港を県民の皆様が誇れる存在にしたい」という強い思いを持って、空港運営を行っておられます。また、カターレ富山においては、「『ここに住んでいてよかった』と思っていただけるクラブへ」というビジョンを掲げて取り組んでおられます。この両社がそれぞれのリソース、あるいはコンテンツを掛け合わせて地域活性化に向けてともに取り組みたいとの思いが一致し、今回の協定締結に至ったと伺っています。

 私としても、今回の包括連携協定締結は、空港と地域経済の活性化というコンセッション導入の目的に沿った意義ある取組の第一歩であると考えておりまして、今後、協定に掲げられた(1)スポーツ振興及び地域コミュニティの活性化、(2)富山県の魅力発信及び交流人口・関係人口の創出、(3)カターレ富山の活動と空港施設・サービスを活用した共同プロモーション、これらのことについて両社の様々な取組が展開されていくことを大いに期待をしています。

 4月の事業開始から2週間余りたちました。富山エアポートにおかれては、今後も地元企業等とも連携し、地域活性化に向けた様々な取組を展開される予定と伺っています。県としても、富山エアポートに任せきりにすることは決してありません。引き続き、本県では航空政策課、ここを県庁内の起点として庁内の各部局が富山エアポートと連携することによって、官民連携による相乗効果、富山エアポートの岡田社長はよく官民二馬力とおっしゃいますが、まさにそのとおりだと思います、官民連携の相乗効果、最大に発揮されるように取組を進めてまいります。

 以上、報告、お知らせ、それから終わりにと、3つ申し上げました。以上です。

2.質疑応答

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【記者】

 発表事項につきましてですが、まず、富山湾岸サイクリングなんですけれども、これは先ほどエイドのことでバイ飯ですとか氷見牛の弁当ということでご紹介いただきましたが、県としては今、「寿司といえば、富山」のPRにも力を入れていらっしゃると思いますが、寿司関連のPRとかそういったことは考えておられるんでしょうか。まず、お伺いできればと思います。

【知事】

 今回のエイドには、寿司は今のところないということです。でも、寿司はもちろん今、ブランディングのフックとして大いに活用していますが、それ以外にも富山県、特にこの湾岸沿線の市町にはいろんな魅力があります。

 これ実は当日のサプライズということで、あまり言わないことになっているんですが、取りあえずこのバイ飯と、それから氷見牛の弁当、これについては申し上げました。ほかにも本当に、別に食べに走るわけじゃないですけれども、いろいろとこのサイクリング大会の魅力を高めるようなエイドステーションの出し物がいっぱいあるということです。

【記者】

 ありがとうございます。

 ちょっと、数字の話なので、もしかしたら担当課になるかもしれませんが、674人ということで、県外のエントリーが半分以上ということなんですけれども、海外からも来られると。これ過去、11回開かれた中で、どういった水準なのかということの確認と、それに対する知事の所感がございましたら、お聞かせ願いますでしょうか。

【知事】

 ありがとうございます。

 4つのコースで1,226名と申し上げました。実は昨年1,435(名)だったものですから、それから見るとエントリー数は減っているということになります。これがですね、去年は県外が812人でした。今年は県外が674(人)ということになりました。そういう意味では、県外も減っています。(※)

【記者】

 ありがとうございます。

 あと、あわせて最後、ご発言の中にありました富山空港の活性化なんですけれども、カターレさんとの以外にもエアポートさんのほうでは地場の農家とか地場のお店とかいろんな所との協業が着実に進んでいるかと思うんですが、今後の県の支援の方向性も含めてになるかもしれませんが、そういった地域との協業にむけて、県としてどのような方針で進めていかれるのか、そのあたりをお聞かせ願いますでしょうか。

【知事】

 はい。ありがとうございます。

 これは、これまでも何度か申し上げていますけれども、県庁もやっぱり総がかりで富山エアポートさんの富山空港運営について協力をしていきたいと思います。あくまで混合型コンセッションという手段を取ったものですから、主体になるのは株式会社富山エアポートということになりますが、やはり官民で一緒にやったほうがより相乗効果が出ることはたくさんあると思うので、これも先ほど申し上げたように航空政策課、ここを起点にして県庁内にテーマテーマに応じて協力体制をしっかりと取っていきたいと考えています。

 当面、特に路線の国際線の復便、それから新規路線の拡充といったようなこと、このあたりについては、やっぱり官の力、県庁の力も発揮できるところだと思っていますので、富山エアポートとしっかりとスクラム組んでやっていきたいと考えています。

【記者】

 ありがとうございます。

 今ほど言われた国際線の復便等につきましては、やはり昨今のイラン情勢も絡みまして、燃油サーチャージ等々もかなり高くなっている状況下です。今、一生懸命取り組んでいらっしゃるのは承知しておるんですけれども、なかなか時代としては厳しいのかなという認識なんですが、このあたり復便に向けた現状の知事のご認識、改めてお聞かせ願えますでしょうか。

【知事】

 活動して明日、状況が変わるわけでもないものですから、中東情勢をしっかりにらみながら、この復便の努力も引き続き続けていきたいと考えています。チャーター便は飛んできているので、チャーター便の搭乗率を上げるということ、そんなことを切り口に富山県として富山エアポートと一緒にできることを進めていきたいと考えています。

【記者】

 ありがとうございます。

 発表外になりますが、12日投開票の黒部市長選で上坂さんが当選されました。まずは、知事も当然、報告会の方には出られていたかと思うんですが、今回の選挙結果についての所感をお願いします。

【知事】

 改めて上坂展弘さんの黒部市長選挙ご当選、心からお祝いをしたいと考えています。上坂さんは、県庁のOBでもあります。それから、退職されて黒部市副市長に就任されてまいりました。なので、行政という意味での経験は大変に長く、そして深くお持ちだというふうに考えています。この経験を大いに生かされて、また議会と、また市民の皆さんのご意見もしっかりと聞かれて、黒部市民の幸せ、そして黒部市の発展に全力で取り組まれることと期待をしておりますし、また富山県としても市町村を支える立場ですから、いろんなテーマに関して黒部市としっかりと協力をしていきたいと思いますし、また黒部市以外の14市町村もこれまでどおりワンチームとして各市町村の発展、そして富山県全体としての発展について、お互いに力を合わせていきたいというふうに考えています。

 また、当面は先ほど来、質問もありますが、物価高騰対策、あるいは地域防災力の強化、このようなことでも連携することがあるというふうに思いますし、黒部市ということに関して言えば、黒部宇奈月キャニオンルートがこの秋にはいよいよ一般開放が実現するのではないかというふうに期待をしているところですので、このプロモーションなどもぜひ新市長と一緒に取り組んでいきたいというふうに考えています。

【記者】

 ありがとうございます。

 前もお話しがあったなかで、ちょっと1つあるのが、富山地方鉄道の議論なんですけれども、上坂さんの着任が23日ということで予定されております。この後、本線の議論に県が主導的に、知事主導でも入っていかれることになるかと思うんですけれども、今後の議論のタイミングといいましょうか、そのあたり、できるだけ速やかにという思いもお持ちだとは思うんですけれども、例えば5月ですとか6月ですとか、そのようなことで何かお考えのものがありましたらお聞かせ願えますでしょうか。

【知事】

 新年度からは富山県が主導する形で、この富山地方鉄道鉄道線のあり方、それからどうしたら持続可能なものになるのか、このような検討、もちろんこれまでも分科会を通していろんな資料づくりは、それは沿線の市のもとでやってきたわけですが、それらも踏まえた上で、また新たな調査なども加えて、富山県主導でやっていきたいというふうに考えています。これはできるだけ、まず早く1回目の会合ができればというふうに考えています。

【記者】

 5月だと連休とかもありますけれども、なるべく早くということで言うと、来月とかそのあたりでお考えなんでしょうか。

【知事】

 そこまでは今、ちょっとコメントできないということで、ご容赦いただきたいと思います。

【記者】

 はい。分かりました。

 選挙戦の訴えを見ていますと、黒部市さん、上坂新市長が訴えられる地鉄のあり方というのは、これまでと大きく変わるものではないという認識なんですが、そのあたりについて、知事のご認識はいかがでしょうか。

【知事】

 私も武隈現市長と上坂新市長の間で、この富山地方鉄道鉄道線に関してのスタンスはそう大きく変わるものではないというふうに理解をしております。引き続き沿線7市町、地鉄全体で見たら沿線の7市町の皆さんとしっかりと目的意識を持って取り組んでいけば、必ず道は開けると思います。

 それから本年度は専門家も話し合いに入っていただいて進めることにしておりますので、より議論が前に進むようになると思っています。

【記者】

 中東情勢に関してなんですけれども、13日まで企業向けのアンケートを受け付けていたかと思うんですが、受付終わりまして、何か速報で入っている情報などございましたら教えていただけますでしょうか。

【知事】

 ありがとうございます。

 13日締切でありまして、その時点で1,311社に出しましたけれども、253社から戻ってきています。実は今日は15日ですが、昨日も今日も引き続きプラスになっていますので、そういう意味では締切は締切ですけれども、引き続きお答えは返ってきているというところでございます。

 まだ詳細な分析はできていませんが、ざっと見たところ、返ってきた答えの中では各社影響はあるということは、今日のところは申し上げられるというふうに思います。

【記者】

 アンケートを受けまして、改めて施策の対応とかをご検討されるとは思うんですが、現状、何かビジョンですとか、見えているものがございましたら教えていただけますでしょうか。

【知事】

 それはまさにアンケート、しっかりと分析して、現状をしっかりと認識した上で、どのような対策を取っていくか、そのようなことを考えていきたいと思います。

 実は今日が15日、そして4月24日に地域未来戦略推進会議がもともと予定されています。ここは産業界の皆さんも多数出られますので、これまでにはこのアンケート結果を分析して、そしてその場で経済界の皆さんとも共有をして、さらにそこでリアルな場でも経済界の皆さんのご意見も伺って、今後の対策につなげていきたいというふうに考えています。

【記者】

 分かりました。

 もう1点、防災庁の設置に関しまして、昨日衆議院で審議入りをしました。高市首相は「年内に設置を」ということを発言されています。改めて知事の所感をお伺いできればと思います。

【知事】

 ちょうど熊本地震からは10年ということになりました。また、東日本大震災からは15年、そして能登半島地震からは今もう3年目に入っているということです。このように、本当に地震含めて台風、あるいは豪雨、豪雪、このような自然災害が大変に多くなってきている中で、石破政権のもとで提唱された防災庁、これがもちろん政権が替わっても引き継がれて、法律の裏付けをつくるための国会の審議入りをしたということは、とても大切なことだというふうに受け止めております。

 ぜひこれも令和8年中(※)の設置ということは、ぶれずにやっていただけると思っていますし、一日も早く法律の裏付けをもって設置になることを祈っています。

【記者】

 防災庁に関しましては、地方拠点の設置というのも検討が進められています。県のほうでは、県内への誘致ということでいろいろと活動もされて、庁内にタスクフォースも設置されていろいろと協議をされていると思いますが、改めて現状のご認識と今後どのように動かれるのか、ご所見をお願いいたします。

【知事】

 ご存じのように防災庁の設置については、全庁を挙げてタスクフォースもつくり、強力に進めてきたところでございます。ただ、政権が替わり、防災庁設置というこのことは堅持されていると思いますけれども、少し風向きが変わったのかなというふうに思っていまして、引き続き地方局の可能性はもちろんあるとはいうふうには思いますが、これはもう国の状況を注視していきたいというふうに考えています。

 また、その中で、先般もこの場で発表しましたが、分散備蓄拠点は富山県に設置をされることになりました。これは少なくとも富山県のことを、こういった防災の観点で評価をいただいていることだというふうに思っています。その上で、今後の成り行きをしっかりと見ていきたいと考えます。

【記者】

 11日にお隣、石川県の金沢市で道路の陥没の事故が起きました。10メートルほどの割と大きい穴で、車が通りかかったというところで、人身被害が出なかったのが不幸中の幸いといったところの事故だと思うんですけれども、報道では地下水路が通っていたらしく、そこに土砂が流れ込んでの陥没だというふうに報道もされております。

 富山県も水道管の調査というのはされていたかと思うんですけれども、こういった地下水路とかそういったものの調査を今回の事故を踏まえて、何か調査をされるとかそういった考えはありますでしょうか。

【知事】

 ありがとうございます。

 昨年の埼玉県での大きな陥没、それを受けて緊急の国からの調査の指示があったものですから、富山県で対応することについては、しっかりと調査したところでございます。

 今回また違った理由でも起こり得るということが分かりました。これについて、それもお隣の石川県で起こったことですので、しっかりと状況をもう少し精査しまして、富山県での対応の仕方も適切にとっていきたいと考えます。

【記者】

 分かりました。ありがとうございます。

 今現時点で、そういった地下水路の上にある道路というのは、県としては把握されているんでしょうか。

【知事】

 今、担当のほうでは見極めているところだということです。

3.関連ファイルのダウンロード

【資料】富山湾岸サイクリング2026の開催について(PDF:208KB)

 

 

 

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所属課室:知事政策局広報課企画・報道係

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3133

ファックス番号:076-444-3478

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