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更新日:2021年2月24日
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北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP:Northwest Pacific Action Plan)は、国連環境計画(UNEP)が提唱する地域海行動計画の一つで、日本海及び黄海の海洋・沿岸環境の有効な利用・開発・管理を目的とした取組みです。日本、中国、韓国、ロシアが参加し、1994年9月の第1回政府間会合(ソウル)で採択されました。
このような取組みは、北西太平洋のほか、地中海、カリブ海、黒海等、世界18地域において、沿岸国により進められています。
NOWPAPの本部事務局である地域調整部(RCU:Regional Coordinating Unit)は本県と韓国釜山に、2004年に共同設置されました。RCU富山事務所は日本海側初の国連機関です。
RCUは、NOWPAPの本部事務局として、
等を担当しています。
日本、中国、韓国、ロシアの4か国に一つずつ、NOWPAPの具体的な事業を担当する地域活動センター(RAC:Regional Activity Centre)が指定されており、我が国では、本県が中心となって設立した(公財)環日本海環境協力センターが指定されています。
この地域活動センターは4か国で役割・機能を分担しており、
を実施しています。
※NOWPAP RCUのホームページで、NOWPAPの活動が紹介されています。詳細については関連リンクをご覧ください。
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