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更新日:2023年4月7日
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県民のウェルビーイング向上の実現を図るため、先進的なデジタル技術を活用して、「『幸せ人口1000万』の新規創出」や「企業のデジタル化・DX推進」など、7つのテーマにおける地域課題を解決する実証実験プロジェクトを募集したところ、県内外から59件の応募があり、書類審査・プレゼン審査を通じて、7件を採択しました。
ここでは各実証実験プロジェクトの概要をご紹介します。
事業者名:株式会社IKETEL(大阪府)
プロジェクト名:地域内外連携プラットフォーム
実証実験の概要:他地域(富山県)に関心を持つ事業者と、地域(県内)のコーディネータ人材(地域おこし協力隊、コワーキングスペースのコミュニティ運営者、自治体職員など)を繋ぐマッチングプラットフォーム(サイト)を構築し、マッチングを行った。
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事業者名:株式会社キッチハイク(東京都)
プロジェクト名:地域系サービスの官民連携アグリケーションプラットフォーム構築
実証実験の概要:県外子育て世帯向けに、富山県での子育てサービスを集約したプラットフォーム(サイト)を構築。上滝保育園での保育園留学(2週間程度、子どもは保育園に通い、親はワーケーション)により、幸せ人口の創出・繋がりの深化を図った。
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事業者名:NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都)
プロジェクト名:「ベビーテックを活用した育児負担の軽減および余暇時間の創出」
実証実験の概要:子育てにベビーテック(赤ちゃんの見守りや寝かしつけをサポートするIT機器)を活用し、育児負担の軽減、男性の育児参加促進を図った。
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事業者名:株式会社ネクトプラス(富山市)
プロジェクト名:企業デジタル化・DX推進高度デジタル人材マッチング
実証実験の概要:県内企業が、本県出身の兼業・副業デジタル人材を活用することで、デジタル化・DXを推進するよう、人材マッチングプラットフォーム(Slackサイト)を構築し、効率的なマッチングの実現を図った。
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事業者名:株式会社IoTRY(射水市)
プロジェクト名:中小製造業におけるデジタルツインを用いたデータ活用人材の育成事業
実証実験の概要:工場の作業環境を仮想空間内にデジタルツインで再現。作業者の作業振り返りを行い、作業データを活用して最適な作業工程をシミュレーション。
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事業者名:能越ケーブルネット株式会社(氷見市)
プロジェクト名:お困りごと解決プラットフォーム
実証実験の概要:アクティブシニア、パート、学生など地域に埋もれた労働力(サポーター)を掘り起こし、高齢者の困りごと(外出、食事、掃除など)を解決・支援するプラットフォーム(サイト)構築・kintoneとの連携等により、効率的なマッチング・運営を図った。
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事業者名:株式会社TRUSTDOCK(東京都)
プロジェクト名:デジタル身分証を用いた県民向けアプリ等の連携
実証実験の概要:デジタル身分証を1度作成すれば、ID・パスワードなしにユーザー登録・ログインができ、デジタル身分証作成には、公的身分証(マイナンバーカード、運転免許証など)による本人確認が必要。デジタル身分証の機能(パスワードレス認証、個人データ(氏名・性別・住所・生年月日)の連携)を、「食べトクとやま」(PoC用アプリ)に組み込み、サービス連携(個人情報入力不要のプレゼント応募体験)によるユーザビリティを検証した。
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