「県広報とやま」増刊号(総合計画特集号)NO.480(4)
安心とやま 27政策 <政策目標を達成するために県が行う具体的な取組み>
いのちを守る医療の充実と健康寿命日本一
- 医師や看護師等の養成・確保
- 研修体制の充実や修学資金貸与制度の活用による県内定着の促進
- 総合的ながん対策の推進
- 検診機関や企業、市町村等と連携した予防・早期発見の啓発
- 高度救急医療等の充実
- 先端医療棟等の機能を活かした高度で専門的な救急医療の提供
- 健康づくりの機運醸成
- 「健康経営」普及による働く世代の健康づくりの推進
- 生活習慣の改善に向けた啓発
県立中央病院先端医療棟
住み慣れた地域で安心して暮らせる福祉の推進
- 地域共生社会の形成
- 富山型デイサービスの充実・発展
- 民生・児童委員や社会福祉協議会と連携したケアネット活動の充実
- 在宅医療・在宅介護の連携
- 医療機関と介護支援専門員の連携の強化
- ICTを活用した連携のための情報共有・ネットワーク基盤の整備への支援
- 障害者の社会参加の促進
- 障害者の就業機会の拡大や職場定着への支援
- 手話によるコミュニケーション支援の充実
富山型デイサービス(お年寄りと子どものふれあい)
環日本海地域をリードする「環境・エネルギー先端県」づくり
- 循環型社会づくりの推進
- レジ袋の無料配布廃止
- 食品ロス・食品廃棄物対策の推進
- 環日本海地域における国際環境協力の推進
- 自然環境・生活環境の保全
- 稀少野生動植物の保護
- 野生鳥獣の適正な保護・管理
- エコドライブや海岸の一斉清掃など県民参加の保全活動の拡大
- 再生可能エネルギーの導入推進
- 小水力発電、木質バイオマス発電、地熱発電などの推進
海岸の清掃美化活動
災害に強く、「日本一安全・安心な県」づくり
- 危機管理体制、防災・減災対策の推進
- 自然災害等に対応できる危機管理体制の充実や地域防災力の強化
- 施設・住宅の耐震化など津波・地震対策の充実
- 防犯・交通安全対策の推進
- 民間のパトロール活動の充実など安全なまちづくりの推進
- 交通安全教室の開催や反射材着用の啓発
- 地域公共交通の維持活性化
- 地域ニーズに対応した路線の再編やデマンド型交通等への支援
- バス位置情報の提供などによる利便性の向上
総合防災訓練(倒壊家屋からの救出救助訓練)
2026年度を目標とする主な指標
- 健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)
<現状値>男性:72.58歳⇒<目標値>男性:74.21歳
女性:75.77歳⇒女性:77.32歳
- 富山型デイサービス施設設置数
<現状値>126か所⇒<目標値>200か所
- 県民1人1日当たりの食品ロスの発生量
<現状値>約110g⇒<目標値>2030年までの半減を目指して減少させる
- 自主防災組織の組織率
<現状値>77.5%⇒<目標値>90%
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関連ファイル
県広報とやま増刊号(PDF:2,551KB)