安全・安心情報
トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 広報紙・番組(テレビ、ラジオ)・新聞広報 > 広報紙 > 県広報とやま > 2021年 > 「県広報とやま」2021年4月号 NO.495 > ビヨンドコロナのワクワクを目指して
更新日:2021年3月31日
ここから本文です。
令和3年度の予算規模は、約6,336億円(前年度比10.9%増)で、4年連続の増額予算となりました。まずは、県民の皆様の命と健康を守ることを最優先に、感染拡大防止や医療提供体制の整備、事業継続・雇用の維持、経済の回復など、新型コロナ対策に必要な予算を確保しました。
また、県民目線と現場主義を徹底し、民間活力を活かしスピード感を持って、必要な施策を重点的、効率的に推進するため、8つの柱からなる重点政策を掲げ、「富山八策」と88の具体策の実現に向けた事業を盛り込んでいます。
コロナとの戦いはまだしばらく続きますが、1日も早く乗り越えて、その先にあるビヨンドコロナの時代を見据えた、ワクワクする富山県、新しい富山県の創造に取り組んでまいります。
予算総額 約6,336億円(令和2年度当初予算比+10.9%、+624億円)
重要課題への取組みを部局横断的に推進するとともに、官民連携の強化や市町村との連携・協力の深化を図るための体制を整備し、お客様目線のスピードを重視した効率的な行政運営による、県民が主役の富山県を目指します。
副知事を2人体制(うち1人は女性)とし、政府・与党や大企業、海外機関との折衝、危機管理対応、女性活躍の推進など、知事の仕事を分担し、意思決定のスピード向上や実効性、施策の推進力を高める
重要課題への取組みを部局横断的に推進するため、総合政策局を「知事政策局」に改組し、3室を新設
成長戦略の策定、官民連携や規制緩和・特区の活用を推進、ベンチャー創出の取組みを強化、カーボンニュートラルを部局横断的に推進
地域や企業のデジタル化、県・市町村行政のデジタル化・生産性向上、庁内システム基盤整備等を推進
働き方改革や女性活躍の取組みを推進
危機管理部門を独立させ、危機管理・災害対応の体制を強化
「ワンチームとやま」の推進など地方創生の取組みを推進するため、観光・交通振興局を「地方創生局」に改組し、1室を新設
県と市町村の連携・協力を深化させ、「ワンチームとやま」を推進
総合計画の進捗管理など行政経営管理を強化(経営管理部 文書総務課を改組)
新型コロナウイルス対策の体制強化(厚生部内に新設、新設の感染症対策課と健康課で構成)
将来の富山を担う「人材」の育成を支援(経営管理部内に新設)
中小企業・小規模事業者を一体的に支援(商工労働部 経営支援課・商業まちづくり課を改組)
新たな組織の一部を紹介しましたが、詳しくは 関連リンク「令和3年度富山県行政改革」
問合せ先 県人事課 TEL.076-444-3161
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください