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更新日:2022年3月31日
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創業支援センター、創業・移住促進住宅イメージ(今年秋オープン予定)
〇新型コロナの影響を受けた事業者の事業再建に向けた取組みやアフターコロナを見据えた新たな事業展開を支援
〇成長分野など新産業の創出や企業の海外展開支援、県内への投資などを支援
〇起業やUIJターン・移住の促進に向け、スタートアップ支援やワーケーション・サテライトオフィス誘致等を推進
金融機関と連携して経営改善等に取り組む場合、信用保証料をゼロに引下げ
医薬品産業の振興:医薬品の研究開発・人材育成・・・9億9,700万円
アルミ産業の成長力強化:アルミリサイクルの研究開発の推進・・・7,299万円
新たな成長産業の創出:グリーン成長戦略分野の研究開発の支援・・・5,932万円
成長するスタートアップ企業の創出に向けた案件の発掘と集中的な支援
女性リーダー養成講座の様子
〇女性がやりがいを感じ活躍できる環境づくりを実現
〇官民一体で働き方改革を推進するとともに、男性の育児参加等を通じ仕事と子育ての両立を促進
〇小児医療提供体制の強化、子育てイメージアップやいじめのない学校づくりなど安心して子育てできる環境を整備
女性活躍は企業の成長につながるという機運を醸成するため、フォーラムを開催するとともに企業に専門コンサルを派遣
県庁が率先してテクノロジーを活用した働き方改革を実施するとともに、官民協働の働き方改革コミュニティを設置
県リハ病院・こども支援センターの体制強化、児童精神科医の養成、「子どものこころの診療サテライト」の実施等により、小児医療を充実・強化
データを活用した特定保健指導
〇データヘルス等を活用し、健康寿命日本一に向けた事業を展開
〇病院経営の安定と質の高い医療を持続的に提供するための取組みを推進
〇高齢化社会を見据え、医師、看護師、介護職員等の人材を養成・確保
国民健康保険データベースを活用した分析システムを導入し、データヘルスを推進
新たに「富山県訪問看護総合支援センター」を設置し、訪問看護提供体制の安定化・機能強化を支援
介護助手として働きたい元気な高齢者と介護事業所をマッチングする推進員の配置等による介護助手の導入促進や就労マッチング支援を実施
DX教育研究センター イメージ(今年4月供用開始)
〇官民によるデータ利活用や民間企業のスマート化など誰一人取り残さないデジタル化を推進
〇デジタル人材育成に向けた取組みを支援するとともに、行政のデジタル化を推進
〇市町村との連携協力体制を強化し、行政課題の解決に向けた「ワンチームとやま」の取組みを推進
地域課題解決を図るため、企業等が保有する革新的なデジタル技術(5GやAI等)を活用した実証実験を実施
本年4月に開設するDX教育研究センターにおいて、産学官金の連携教育拠点としてDXを担う人材育成と研究を推進
県と市町村が相互に取り組む連携推進項目や喫緊の課題、個別の検討が必要な政策について協議・報告
たまねぎハーベスターによる収穫作業
〇県産農林水産物等のブランド化や販路拡大、生産性の向上により、稼げる農林水産業を実現
〇中山間地域の活性化に向けて住民の話し合いを進めるとともに、デジタル技術やテクノロジーなどを活用し、地域課題の解決を支援
〇誰もがいつまでも、安全で安心して暮らせる地域の基盤づくりを推進
農林水産物の輸出促進のため、地域商社を中心とした輸出プラットフォームの形成や個別事業者の発展段階に応じた支援等を実施
隊員の受入数増加や県内定着率の向上を図るため、隊員の募集段階から任期終了後のサポートを一体的に実施
倒木による通行止めに伴う孤立集落の発生等を防ぐため、市町村や電力会社と連携し、沿道林の事前伐採を実施
とやま世界こども舞台芸術祭2016の様子
〇スポーツ・文化・芸術に親しむ環境づくりを推進するとともに、伝統工芸品の販路開拓等を支援
〇SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取組みや県民ひとりひとりが活躍できる社会づくりを支援
世界から子どもたちが富山に集い、舞踊やミュージカル等の多彩なステージを催す国際的舞台芸術祭を支援
温室効果ガス削減や再生可能エネルギー導入に関する計画を統合し、カーボンニュートラルの実現に向けた戦略を策定
県内のNPO・ボランティア団体等が、他の地域と協働して地域活性化に取り組む活動等を支援
ICT教育の様子
〇少人数教育や課題解決型学習、地域社会と連携した教育等を推進
〇県内大学への進学率の向上や海外留学の支援、高校でのキャリア教育の実践
国より2年先行して35人学級を実施し、少人数学級と少人数指導を組み合わせ効果的な少人数教育を推進(R4は小学校5年生に拡大)
課題発見・解決能力の育成に向け、県立学校において産業界や高等教育機関、自治体等と連携し、プロジェクト学習や教科横断的なSTEAM教育を推進
県内大学生等の起業マインドを醸成するため、「起業の街」である米国オレゴン州ポートランド等において研修を実施
MaaSアプリ
〇高付加価値化や観光消費拡大など、選ばれ続ける観光地づくりを推進
〇富山空港と伏木富山港の活性化、公共交通の整備や維持・確保を支援
〇災害から県民の生命等を守るため、社会資本整備により、県土強靱化と地域経済活性化を推進
ポストコロナを見据えた旅行商品・サービスの造成やデジタル技術の活用などの新たな観光ビジネスに対し支援
MaaSアプリによる乗継ぎ円滑化、観光施設等と連携した外出・移動の機会創出、交通サービスの多言語化等を実施
治水・海岸・土砂災害対策、橋梁・トンネルなどの老朽化対策、物流と生活を支える社会資本整備などを推進
主な事業のみを紹介しています。
令和4年度当初予算について、詳しくは県ホームページをご覧ください。
財政課
TEL.076-444-3167
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