後期妊娠リスク自己評価表(B)
(妊娠20~36週に再度チェックしましょう)
1)妊婦健診は定期的にうけていましたか?
- 受けていた(0点)
- 妊婦健診は2回以下であった(1点)
2)Rh血液型不適合があった方にお聞きします
- 抗体は上昇しなかったといわれた(0点)
- 抗体は上昇し赤ちゃんへの影響が考えられるといわれた(5点)
3)多胎の方にお聞きします
- なし(0点)
- 2卵生双胎(1点)
- 赤ちゃんの体重差が25%以上ある2卵生双胎(2点)
- 1卵生双胎あるいは3胎以上の多胎(5点)
4)妊娠糖尿病といわれている方にお聞きします
- なし(0点)
- 食事療法だけでよい(1点)
- インスリン注射を必要とする(5点)
5)妊娠中に出血はありましたか?
- なし(0点)
- 20週未満にあった(1点)
- 20週以後にあった(2点)
6)破水あるいは切迫早産で入院しましたか?
- なし(0点)
- 34週以後にあった(1点)
- 33週以前にあった(2点)
7)妊娠高血圧症症候群(妊娠中毒症)をいわれましたか?
- なし(0点)
- 軽症(血圧が140/90以上160/110未満)(1点)
- 重症(血圧が140/90以上160/110以上)(5点)
8)羊水量に異常があるといわれましたか?
9)胎盤の位置に異常があるといわれましたか?
- なし(0点)
- 低位胎盤(1点)
- 前置胎盤(2点)
- 前回帝切で前置胎盤(5点)
10)赤ちゃんの大きさに異常があるといわれましたか?
- なし(0点)
- 異常に大きい(1点)
- 異常に小さい(2点)
11)赤ちゃんの位置に異常があるといわれましたか(妊娠36週以降)
- なし(0点)
- 初産で下がってこない(1点)
- 逆子あるいは横位(2点)
<1~11の点数を合計してみてください>
0~1点:現在のところ、大きな問題はなく心配はいりません
2~3点:ハイリスク妊娠に対応可能な病院と密接に連携している施設での妊婦健診、分娩を考慮してください。
4点以上:ハイリスク妊娠に対応可能な病院での妊婦健診、分娩を考慮してください
医学的に不明な点や、適切な医療機関の情報等については、主治医にお尋ねください。