安全・安心情報
更新日:2024年4月12日
ここから本文です。
あなたが、日常生活の中で感じていること、家族や社会において自分たちが果たすべき役割についての提言、将来の夢や希望などを自分の言葉で表現した主張文を募集します。
少子高齢化、国際化、情報化が急速に進み、環境が目まぐるしく変化する現代社会において、次代を担うこどもたちには、他者を思いやる心をもち、社会的に自立する、健やかな成長が求められます。そのためには、広い視野と柔軟な発想や創造性などと共に、物事を論理的に考える力や、自らの主張を正しく伝え、理解してもらう力を身に付けることが大切です。中学生の主張富山県大会は、こどもたちにとって、これらの契機となることを願い実施するものです。
富山県、富山県教育委員会、青少年育成富山県民会議、国立青少年教育振興機構
富山県中学校長会、富山県PTA連合会
県内の中学生及びそれに相応する学籍又は年齢にあるもの。※国籍は問わないが、日本語で発表できること。
なお、作品は未発表、自作のものに限ります。
(1) 発表内容
ア.社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案など。
イ.家庭、学校生活、社会(地域活動)及び身の回りや友達との関わりなど。
ウ.テレビや新聞などで報道されている少年の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見や感想、提言など。
上記のような内容で、心からの思い、考えたことや感銘を受けたことなどを、中学生らしい自由でユニークに、飾り気のない言葉でまとめたもの。
なお、作品は未発表、自作のものに限ることとすることから、主張作文の執筆時には、生成AIを利用しないこと。推敲時も同様です。
(2)縦書き400字詰A4原稿用紙、4枚程度(発表時間にして5分程度)
(3)原稿の書き方
〇 1行目・・・タイトル
〇 2行目・・・富山県 学校名 学年
〇 3行目・・・氏名
〇 4行目・・・本文
※ その他、正しい原稿用紙の使い方にしたがって書いてください。
(4)作品の著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む)は主催者に帰属するものとし、応募作品は原則として返却しません。
(1)各中学校は、優秀な作品3点程度に推薦作品氏名一覧表及び学年別全応募者数(様式3)を添付し、市町村教育委員会あてに推薦してください。[6月7日(金曜日)まで]
特別支援学校及び富山大学教育学部附属中学校、附属特別支援学校、私立中学校は、同様に富山県こども未来課あてに推薦してください。[6月7日(金曜日)まで]
(2)市町村教育委員会においては、各中学校からの推薦作品をとりまとめのうえ、優秀な作品を10点程度選考し、推薦作品氏名一覧表(様式1)及び全応募作品数(様式2)を添付して、富山県こども未来課あてに推薦してください。[6月14日(金曜日)まで]
※審査に日数を要するため、提出期限を厳守してください。
(1)作文審査
学校長及び市町村教育委員会から推薦を受けた作品の中から、作文審査により、入賞作品を10点程度選考します。
≪審査の観点≫
ア 鋭い感性で、新鮮な主張であるか(中学生らしさ)
イ 新しい情報や視点があるか
ウ 個人の体験にとどまらず、一般性、社会性があるか
エ 提案や提言を実現・実践する意欲が感じられるか
オ 要旨が一貫し、構成がしっかりしているか
※ 入賞作品については、7月中旬までに、市町村教育長、中学校長あてに通知します。
(2)発表審査
入賞者は令和6年8月21日(水曜日)に開催予定の第46回中学生の主張富山県大会(会場:パレブラン高志会館)において発表していただき、発表審査により最優秀作品を選考します。
(1)作文審査で入賞した作品は、学校名・学年・氏名・題名・作品の内容を公表するとともに、発表者の顔写真・大会風景写真と併せて、「中学生の主張富山県大会文集」(令和7年1月頃発刊予定)に掲載します。また、富山県のホームページ、青少年育成富山県民会議の広報資料等に使用します。
(2)県大会の最優秀賞受賞者を、「第46回少年の主張全国大会~わたしの主張2024~」(主催:国立青少年教育振興機構)の発表候補者として推薦します。審査を経て全国大会発表者として選ばれた場合は、11月24日(日曜日)に東京で開催予定の、「第46回少年の主張全国大会~わたしの主張2024~」で主張文を発表していただきます。
関連ファイル
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください