安全・安心情報
更新日:2024年6月14日
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化学物質過敏症は、ごく少量の化学物質に過敏に反応して、嗅覚過敏や目・鼻・喉の刺激症状、かゆみ、疲労感、頭痛、めまい、吐き気等、様々な症状が現れる症候群であるとされています。
病態やメカニズムは未解明な部分が多く、いまだ診療基準や治療法は確立していません。
嗅覚過敏や目・鼻・喉の刺激症状、かゆみ、疲労感、頭痛、めまい、吐き気等、様々な症状が現れるとされています。
発症が疑われる場合、その症状に応じて、適宜医療機関にご相談ください。
原則的には、その患者さんにとって合わないものがあれば何でも原因物質になる可能性があります。
例)洗剤、漂白剤、柔軟剤、芳香剤、建材、接着剤、塗料、排気ガス、殺虫剤、除草剤、大気汚染物質など
化学物質過敏症では、原因となる化学物質を避けることが最も有効な対処法と言われていますが、完全に取り除くことが難しいこともあります。苦しんでいらっしゃる方に対して、社会全体が理解し、可能な範囲で配慮することが大切です。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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