安全・安心情報
更新日:2024年10月17日
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令和5年5月8日からの「5類」に移行後、移行期間中の措置として行われてきた支援・体制について、令和6年3月末で終了し、令和6年4月から通常の医療提供体制での対応となります。
〇コロナにかかる治療薬・入院医療費支援
5類移行後、段階的に支援内容が縮小され、令和6年4月以降は、他の疾病と同様に、医療保険の自己負担割合に応じて負担することとなります。なお、医療保険における高額療養費制度が適用されることにより、所得に応じて一定額以上の自己負担が生じない取り扱いとなります。
※医療機関、薬局におかれましては、令和6年3月末までの新型コロナウイルス感染症公費に関するレセプトは、速やかに(令和7年1月請求分の時期までに必ず)請求事務を行っていただきますようご協力をお願いいたします。
〇外来対応医療機関の公表
新型コロナウイルスの感染疑いのある方の検査・診療にアクセスしやすいようホームページで公表してきました。現在は、幅広い医療機関で患者の受入が進んできたことから、一覧での公表は令和6年3月末で終了いたします。
〇新型コロナ健康相談窓口(電話相談)
富山県では、これまで24時間体制の電話相談窓口を設置し、症状や受診先の相談対応をしてきましたが、令和6年3月末で相談窓口を終了します。なお、国の相談窓口については、令和6年4月以降も継続します(0120-469-283)。
〇新型コロナワクチン接種
全額公費による接種は、令和6年3月末で終了します。
令和6年4月からは65歳以上及び60歳以上64歳以下の方で重症化リスクの高い方を対象にした定期接種に移行します。定期接種の時期は、年1回秋冬に実施し、原則有料となります。また、定期接種対象者以外の方でも、希望される方は任意接種として自費での接種も可能です。
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